今回は、
特撮系です。
ポピー カプセルポピニカ
超人バロムワン マッハロッド です。
“ MACHROD ”
マッハロッドとは、
特撮番組『超人バロム・1』に登場した
主人公のバロム・1が乗る車です。
『バロム・1』(バロムワン)は、
さいとう・たかを氏原作の漫画作品。
1972年に、
特撮TVドラマ『超人バロム・1』として実写化、
2002年にTVアニメ『バロムワン』として
アニメ化されていました。
※アニメは知りませんでした(笑)
マッハロッドは、
主人公である白鳥健太郎と木戸猛が
バロム・1に合体変身する際に使用する
『ボップ』が変形したものです。
バロム・1が、
「マッハロッド、ボーップ!」とコールして
ボップを空中に投げることで出現。
最高時速はマッハ2。
飛行も可能で水中や地中も走行可能。
基となるボップが、
健太郎と猛が変身する際の
友情のエネルギーを示すバロメーターや
敵ドルゲを探知する
レーダーの役割を果たすため
マッハロッドにもレーダーが備わっており、
衝撃波銃や煙幕発生装置も装備。
暗い場所では、
ボンネットからライトが出現します。
マッハロッドで、
ブロロォ、ブロロォ、ブロロロォ~!♪
子供の頃、
勿論「バロム・1」も観ておりましたが、
正直、このマッハロッドが
カッコイイと思ったことは、
ありませんでした(^^ゞ
しかし、
劇中でのボップの変形シーンは、
何か好きでした。
劇中では、
番組初期から使用されている
「Aタイプ」と、
中盤から使用された「Bタイプ」があり、
放送当時発売されたポピニカは、
「Bタイプ」を再現しています。
「Bタイプ」のベース車は、
サニトラ(サニートラック)で、
撮影時期や、
バロム・1と比べても小さいので、
ロングボディじゃない方ですね。
昔の特撮には、
こういった改造車が、
ヒーローの足として活躍しました。
作り出す熱意に溢れていた時代、
だったかもしれません。
続く。