今回は、
クルスクネタです。
プラスチックソルジャー 1/72
SU-76自走砲 です。
“ RUSSIAN SPG SU-76M ”
SU-76は、
旧式化していた軽戦車T-70の車体を利用、
大型の火砲を搭載する為に車体を延長し、
戦闘室を後部に配置するなど
レイアウトは大きく変化しています。
主砲には76.2mm野砲 ZiS-3Shを搭載、
この砲は、
砲身長こそ51.6口径と短くなっていますが、
ドイツ軍から
「ラッチュ・バム」として恐れられた
76.2mm野砲 F-22の派生型であり、
十分な火力を持っていました。
密閉型の戦闘室を備えたSU-76は、
発砲時の燃焼ガスが、
戦闘室内に充満してしまうという
問題点を抱えていました。
そこで、
1943年6月に登場した改良型のSU-76Mは、
直列にエンジンを配置したT-70Mをベースとし、
戦闘室も上部を開放とした
オープントップ式へと改めています。
SU-76Mは、
1943年のクルスク戦から戦線に投入、
対戦車自走砲のように扱うのではなく、
通常の戦車と同様な運用を行ったことから、
貧弱な防御力のSU-76Mは、
時として大きな損害を被ることも
少なくありませんでした。
ただし、
T-34/76よりも強力な火力を持つSU-76Mは、
対戦車戦闘のみならず、
火力支援や歩兵支援に活躍、
コンパクトな車体と
オープントップの戦闘室から使い勝手も良く、
自走砲としては大きな成功作となりました。
プラスチックソルジャーの
比較的新しいキットです。
キットは3輌入りで、
前期型と後期型の
コンバーチブルキットになります。
しかし、
SU-76と表記してありますが、
キットの造形はSU-76Mになり、
この車輛の、
戦闘室装甲板の形状の違いで、
前期と後期を分けています。
2枚のランナーで、
1両分です。
相変わらず簡潔なパーツで、
足回りなんかも片側 1パーツです。
戦車兵も付属しており、
4体と、
半身(肩から上)の兵が2体、
付属します。
しかし、
残念ながら、
デカールは付属していません。
別売りでもいいので、
出して欲しいところですね。
続く。


