ティーガーⅠ(プラスチックソルジャー)  Act.1 | 緋色の部屋  ~ A Space in Scarlet ~

緋色の部屋  ~ A Space in Scarlet ~

趣味の模型を中心に投稿していこうと思います。
よろしくお願いします。

今回は、

新製品です。

 

プラスチックソルジャー 1/72

ティーガーⅠ 初期/中期/後期型 です。

“ TIGERⅠ  CONVERTIBLE KIT ”

 

 

ティーガーⅠ(タイガーⅠ)は、
1942年7月から生産が開始され、
主に国防軍と武装親衛隊の重戦車大隊に配備、
連合軍戦車に対し圧倒的な強力さを誇示し、
連合軍将兵の恐怖の的となりました。

武装親衛隊は、
当初第1~第3師団に各1個中隊の
ティーガーⅠが配備され、
これが後に、
独立した重戦車大隊へと拡大されました。

とりわけ連合軍将兵を恐怖に陥れたのが、
主砲である「8.8cm戦車砲」の威力で、
世界一の光学技術を持つドイツの照準器により、
連合軍戦車の有効射程外から
正確無比に発射される砲弾は、
その連合軍戦車の正面装甲をいとも簡単に貫通し、
徹甲弾後部に充填された少量の炸薬により、
貫通後の効果も著しいものでした。

また、
榴弾に装備される信管には、
着発式炸裂と短延期式炸裂の2種類を、
選択できるネジが備えられており、
短延期式による防御拠点内部での炸裂や、
跳弾により敵の頭上で炸裂させるなど、
対人目標に対しても強力な威力を示しました。

 

 

プラスチックソルジャーの新製品は、

ティーガーⅠです。

 

怒涛の3両入り。

シリーズ中、一番 箱が厚いかも。

 

ミニスケールのティーガーⅠも、

もう買わないようにしていましたが、

これはソソラレました。

 

 

これが1両分のパーツです。

 

転輪、リヤパネル、正面装甲板、

砲塔右側、砲塔天蓋、防盾、キューポラなど、

パーツの選択で、

初期型、中期型、後期型を

選んで組むことができます。

 

パーツのディテールとしてはイマイチですが、

一箱で3種類作れるのは面白いです。

 

 

続く。