M4A3E8シャーマン  Act.3 | 緋色の部屋  ~ A Space in Scarlet ~

緋色の部屋  ~ A Space in Scarlet ~

趣味の模型を中心に投稿していこうと思います。
よろしくお願いします。

ハセガワ 1/72
M4A3E8シャーマン です。
“ M4A3E8 SHERMAN ”

 

 

組み立ての続きです。

 

 

今回は砲塔です。

 

車体に比べると、

作り甲斐のあるパーツ構成です。

 

とは言っても、

全体にラフなディテールで、

砲身も、やや細い感じです。

 

 

実車での、

長砲身76.2mm砲搭載型のM4A3の生産は、

1944年3月から開始されました。


76.2mm砲搭載型は、

デトロイト工廠が、

1944年3月~1945年4月にかけて4,017輌、

グランド・ブラン工廠が、

1944年9~11月にかけて525輌生産しており、

合計で4,542輌が完成しています。


1944年9月の生産車から、

新型サスペンションHVSSが導入され、

4,542輌の内、

1,400輌がこのHVSS型になります。

 

40年前のミニスケでは、

この76.2mm砲塔は貴重で、

エッシーのM4A3車体に

載せたりしていました。


 

続く。