スパイダーマン ノー・ウェイ・ホームついに観た(ネタバレあり) | まったりラブライ部 10周年突入

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18で始めたブログも10周年となりました

最近はラブライブ関連の記事も増えてきましたが昔のようにいろんな趣味の記事を書けたらと思ってます!

よければ是非!

最近アマプラに加入しまして、理由としては仮面ライダーBLACK SUNを見たかったんですがたまたまスパイダーマンノーウェイ・ホームを見つけたんで『ようやく見れる!』と見たんですね


今日はその感想を


で、BLACK SUNはまだ試聴してない方も多いと思うんでネタバレは避けますが、面白くなかったわけじゃないけど個人的にはそんなに『ここが見どころ!』って印象が終わった後になくてテーマである『怪人達の群像劇』に『どこが!?』と突っ込んでしまうくらいで、いや確かに群像劇と言われればそうなのかもですが、、、こう感じた理由とかはいずれ話せればと


個人的にアマゾンズのシーズン1、 2がめっちゃ良かったと感じたのでBLACKのリブート作なら間違いなく面白いだろうと期待してましたがアマゾンズほどではなかったです


アマゾンズは登場人物達の心理的な深堀りだったり苦悩や葛藤がビシビシ伝わってきて毎回続きが気になったんですがBLACK SUNはストーリー自体は割と淡白というかわかりやすいというかそこに過激な描写を入れて大人向けにしてるって感じがしました


グロシーンがいかんせん多い気も。グロいからR18ってのはどうなんでしょ、、、あのストーリー路線なら子供と言わずともそんなハードルは必要なかったような・・・


出演した俳優さん達は流石の演技でした。西島さんと中村さんの変身シーンのキレっぷりとか圧巻です。ただ、有名な人であればあるほどどうもフィクション感が強くなって感情移入しにくいってのは個人的な問題なんでしょうがありました。厄介です


BLACK SUNは良かったとこと、うーんなところがあったんで近いうちネタバレを含めて感想を語れればと思います


前置き長くなりましたが



スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム


ついに観ました


試聴中に言葉を失い、見終わった後にはすごかったしかしゃべれないくらいの作品でした


この先ネタバレを含みます


未試聴の方はブラウザバックでお願いします



















自分は評論家でもないですしただ最近ブログで映画の感想やアニメの感想を自分なりに感じたとおりに書いてるだけですが、こんな作品だったんだって衝撃が


個人的にはスパイダーマンに思い入れがあって、ノー・ウェイ・ホームも字幕版はチケットとったりしてたんですがどうも父が亡くなってからmarvelの映画を見ようって気にならなくて、どこか父も本当は見たかっただろうから自分だけ見るわけにはいかないなとか、marvel映画の話を楽しそうに話してた父を思い出すとやっぱ劇場で感傷に浸ってしまいそうで


父もスパイダーマンが大好きで、始めて自分にスパイダーマンの映画を見せてくれたのも父でしたから、そういうのもあってスパイダーマンを若干避けていた気も、、、そして上映が終わってしまい


レンタルが始まり、円盤を借りに行く気も起きず、見よう見ようとはしていたものの、たまたまアマプラで配信してたからタップして開いたんですよね


開幕1秒からラストシーンまで一つもつまらないところがなかった


ホーム・カミング?ファー・フロムホーム?(ボケた)とにかく前作の時はまだ父が生きてたんでだいぶ時間が経ったんですが本当に頭の中で前作のラストと瞬間的につながって開幕したわけですがこんなに豪華なのにそれを気取らずトムホ版のスパイダーマンとして完結させるなんて本当にどうすればここまでのシナリオが書けるのか、、、


トビー・マグワイアが出てきたシーンは真面目に涙溢れましたもんね。本当夢でも見てるんじゃないかって


全然昔と変わらないんだもんね。アンドリュー・ガーフィールドのアメイジングも当然見てますが彼は割と悲劇的なラストだったんでそれっきりでしたが、今作で彼の手が届いたシーンも泣きましたね


ピーター(トビー)がドクター・オクトパスと和解したり、サンドマンも3の最後があって潔さもあって晴れやかに帰っていったり、こんなん泣かないわけがない、、、グリーンゴブリンは本当相変わらずでしたね


みなさんこれを劇場で観たんですか


本当、父にも見せてやりたかったなぁとしみじみ


このヴィラン含めたレジェンド達にトム・ホランドが全く負けてないんですよね。というかスパイダーマン3人の掛け合いとかこれぞマルチユニバースって感じがして最高でした


marvel作品然りスパイダーマンシリーズ然り、主人公達の大切な人は悲劇的な運命を辿り主人公達はそれを乗り越えるのがお決まりみたいになってますがピーターがトニー以上の存在を失うことになるとは思ってなかったです。


シリーズでずっと共に戦ってきた親友と恋人が自分のことを忘れてしまっても自分のささやかな願いが叶ったことに幸せを感じ笑顔でそっとMJとネッドの元を立ち去るピーター

 



大いなる力には大いなる責任が伴う




この先のスパイダーマンはこの作品を超えていけるのか


それくらいの作品でした。ネタバレ踏まずに見れてよかった。何回でも観たいけどこれは何回も記憶を消して毎回初見で見たいくらい全てに圧倒されました


スパイダーマン本当にありがとう