東京喰種 感想 | まったりラブライ部 10周年突入

まったりラブライ部 10周年突入

18で始めたブログも10周年となりました

最近はラブライブ関連の記事も増えてきましたが昔のようにいろんな趣味の記事を書けたらと思ってます!

よければ是非!

東京喰種:re 最終巻読み終えました

7年間読ませていただいた作品で当時また僕高校生だったなぁなんて

なんというかダークファンタジーも流行っていた中ではあったんですが、ヤンジャンの作品を読み始めたのも高校入ってからくらいからだったんで思い返してみると懐かしいです


ストーリーの簡単な説明をすると
平凡な学生の主人公 金木研がある日喰種という異形になってしまい、それから人間でもあり喰種でもある自分が共存の道を模索していく

みたいなところがありました。石田先生に失礼なあらすじ紹介になってしまい自分の語彙力を恨みますw

ネタバレを抜きに自分の感想を言わせてもらうと最終巻、東京喰種らしさとらしくなさ。1ページごとめくるたびの使い分けが凄かったです

戦闘シーンの荒々しさは力強いのに凄く繊細で旧多(敵)との白黒の表現なんて凄く綺麗でした

自分の中でreは一体どんな終わりを迎えるんだろうってずっと既刊読みながら考えてて、東京喰種の最終巻はバッドエンド。ハッピーエンドってことはないかなとは思ってました

実際作品を通じて金木は自分の物語を悲劇と語ってましたし

それを踏まえて最終巻の感想を言わせてもらえるなら、東京喰種という作品におけるハッピーエンドって言いかたをすると楽観的に聞こえるかも知れませんが、ハッピーエンドになったのかなって感じました

各々が自分の過去、運命にケリをつけ、未来を生きていく。人間・喰種どちらが正義かではなく、手を取り共存の道を模索する。それが金木1人だったものが最後では金木に関わって全ての人々が実現に向けて動き出す。

ネタバレを抜きにするとといってさらりと結末について触れた気がしましたが、
(このイラストは拾ってきたんですがこの素晴らしいイラストどこに?単行本にはなかったぞ)




2人の娘がやたら可愛かった

好きなものは依子のパンとリンゴ。半喰種だから人間の食べ物も食べられるって最後の最後に素敵な設定だなぁと。


よもさん、、、

そんなわけで東京喰種読み終えましたが

これからもずっと大事にしていきたい漫画です


うまるちゃんも完結してクノイチノイチとテラフォくらいしかいまヤンジャン読んでないんですが、そいえば今週のヤンジャンの巻頭は逢田梨香子さんでしたね

購入悩むよなぁw