GW初日、座間味島へ向かうことを決めた。
泊港を9時発の高速艇が何とか予約できた。
これを逃すと10時発のフェリーになるところだった。
出発は1時間遅れだが、高速艇は約50分、フェリーは約2時間半。

外は快晴。半袖で心地よい、最高の天気だ。

泊港のコンビニで魚肉ソーセージを購入⇒高速艇チケット購入⇒売店でコンビーフおにぎりを購入⇒ロッカーで手荷物を預ける。
泊港に来るのは3回目。
1回目はシュノーケリングツアー。
船でポイントまで連れられてシュノーケリングをしたが、やっぱりおれは団体行動が苦手である。
2回目は渡嘉敷島。現地で原付をレンタルし、ビーチでシュノーケリングを楽しんだ。
このときも魚肉ソーセージで餌を与えたのだが、30cm級のフエフキダイに指を噛まれ、流血したトラウマがあるので今回はジョギング用の手袋を持参した。

写真を貼っておくのでコイツには十分気をつけてほしい。


今回は3回目なので、少々迷いながらもスムーズに乗船。

10時前に座間味島に到着。
あらかじめ予約していたレンタバイクを借りて出発。


エンジンのかかりが悪いが、3時間2500円の定価だが4時間でも同額にしてくれた。


高槻山展望台。


スイス人のカップルに遭遇しただけで、人が少ない。
見事な景色を独り占め。
ここは楽園ですか?


稲崎展望台。




自転車で坂道を登ってきたアメリカ人男性にのみ遭遇。
「It's crazy!」と言ってやった。
人が居ないのが最高だ。

途中のさびれた休憩所。





すぐ横には海岸へ続く小道をみつけ、少し進む。
こちらも絶景だ。
海岸までだいぶ距離があるので途中で引き返す。

女瀬ノ崎。
これで「うなじのさち」と読むらしい。
看板とかないから後で調べた。





展望台へと続く道の景色がすばらしい。
景色ではここが一番よかった。


神の浜展望台。



展望台は老朽化の影響か、上ることができなかったが、景色は十分楽しむことができた。
ここで小腹はすいたので持参したおにぎりで腹ごしらえ。


阿真ビーチ。
すぐ隣にキャンプ場があり、これまでの展望台に比べると人が多く開けている。



欧米系の人が多い。
遠浅なビーチ。
ここは海亀がいるらしい。
少し散歩して出発。

古座間味ビーチ。
座間味島のメインだけあって、人も多い。




荷物を置いて、さっそく海へ。
10mほどで珊瑚礁があり、熱帯魚がたくさん。
シュノーケルのマスクをレンタル。
500円と廉価だが、ディスカウントショップなら980円程度の代物。
いい商売ですね。
片手にソーセージをしのばせ、再度海へ。
色とりどりの熱帯魚たちがいるわいるわ。
渡嘉敷島の阿波連ビーチよりも珊瑚礁が近い分、魚の種類が豊富。
前回、指を噛まれたトラウマから、デカイ魚が寄ってくるとビビる。

300円でシャワーを浴び、港へ戻る。


近くの店で「もずくそば」をいただく。



沖縄そばの麺にもずくを練りこんだもの。
三枚肉が小さく、これで700円は観光地価格かも。

バイクを返却して高速艇に乗り込む。
14:20に座間味島を発つ。

空港に着いたのは16時前。
16:45発のフライトなので絶秒だ。
ラウンジでビールを飲んでお疲れさん。

日帰りでも十分楽しめた。
今度家族で来よう。

 

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