顔面神経麻痺になった経緯などお話し
していこうと思います(˶'ᵕ'˶)
誰もが発症する可能性があるので
周知され、多くの方々の
早期発見に繋がりますように✩.*˚
激しい痛みと目眩の中
なんとか仕事を終え、
個人医院の脳神経外科へ行くと
中耳炎と診断され
耳鼻科へ行くようにと言われました![]()
ぐるぐるバットをした後のような感覚で
スマホ画面もまともにみられず、
じっとしていられない程の
激しい痛みだったため
タクシーを呼んでほしいと
お願いをしました。
でも、呼んでいただけず…![]()
フラフラしながら
駅に向かい帰宅。
帰宅してからの記憶がなく
倒れ込んでいました![]()
家族が帰宅して
救急車の話しになり…![]()
救急車をタクシー代わりに利用する方が多く
軽症で救急車を呼ばれると
病院側は大変という
ニュースをみたばかりだったので
躊躇したのを覚えています。
(呼んでいい基準を確認すると
問題ありませんでした
)
気がつくと大学病院にいて、
家族に中耳炎と伝えていたので
耳鼻科で診察していただいていました。
診察のため右耳に軽く触れただけなのに
嘔吐するほどの激痛![]()
診ていただいたところ中耳炎ではなく
ラムゼイハント症候群の可能性が高いと
教えていただきました。
それから、
髄液検査をし
水痘・帯状疱疹ウイルス髄膜炎と診断され 即入院。
ウイルスにより
ラムゼイハント症候群
(右側顔面神経麻痺)を発症。
顔面神経麻痺後、
再生顔面神経の過誤支配による
病的共同運動を発症しました。
病的共同運動は
口を動かすと同時に瞼も閉じるなど、
意図しない表情筋も一緒に動いてしまい
元の顔に戻ることは難しいです。
後遺症を引き起こさないためにも
早期発見、早期治療が重要になります。
もし、私と似たような症状になった場合は
\髄液検査が可能で
脳や脊髄を専門的に見ている神経内科・内科/を
受診するようにしてください。
顔面神経麻痺になった場合は
\耳鼻咽喉科/を
受診してください。
髄膜炎は風邪の症状に似ていて医師でも判断が難しく
命を落としてしまう危険もあるそうなので
この機会に意識付けしていただければと思います![]()
↓
(受診先など参考にさせていただきました✩.*˚)
当時、家族が医師から受け取った紙です。
脳炎になると暴れる可能性もあるため
ベッドにベルトでしばりつける
許可のサインもしたのだとか![]()
〜続く〜



