草野さんはバンドマンですので、色んな街に行ってお店に入ったりすることはありますが、住宅に行くことはあまりないです。住宅も地域ごとの差はあまり違いが無いかもしれませんが、沖縄と北海道ではかなり違うんでしょうね~。興味あるな~。でも沖縄には友人がいるので泊めてもらったことがある。北海道にはFM北海道でリスナーお宅訪問というのがあって、住宅に行ったことがあります。何故か関西のお宅に行ったことが無い。大阪の住宅でタコパをしたい草野さん。「誰か呼んで~」ってことなので、「隣の晩ごはん。ヨネスケでーす!」みたいにしゃもじじゃなくて、串棒もって草野さんがお邪魔するかもしれないですよ~。「ロックロックこんにちは」も9月に開催されることですしー。突然草野さんが家に上がってきたらびっくりしちゃうかな~。「隣のタコパさん。マサムネでーす!」みたいな。いいな~。(今知ったのですが、隣の晩ごはんって、ルックルックこんにちはの中のコーナーだったんですね!奇遇だな~。隣の晩ごはんの話くらいからは、私の独り言が入っちゃっているので、この辺りは草野さんは言っていません。悪しからず。)

 

今日の漫遊は「ジーザスクライストスーパースターで漫遊記!」(オリジナルアルバムです)

 

 漫遊前の曲は、今年も海に行けていないな~。磯の香りが漂ってきそうな曲。「潮騒ちゃん」です。この曲は可愛い。

 

1.タイトルナンバー「スーパースター」。69年にシングルとしてリリースされた。初期のロック大陸でかけましたが、まずはこの曲かなと。簡単に説明しますと1970年、イギリスでリリース。イエス・キリストの最後の7日間をユダの視点から描いたロックオペラ作品。若いアンドリュー・ロイド・ウェバーさん作曲。ティム・ライスさん作詞。最初音源だけ。ゆくゆくは全米1位となった。映画化されたり、ブロードウェイで演じられたり、劇団四季でも演じられた。イエス・キリストを凄く人間臭く描いていたり、本来裏切り者とされるユダにも同情する事情があったんだなと描かれていたり、マリアが恋愛感情持っているのかなと描かれていたり、最初は嫌悪感を抱かれていたり、斬新な設定のところがロックミュージカルだな。1970年当時においては危険思想と考えられてもおかしくない感じだった。草野さんは最初は、ディープ・パープルのイアンギランさんが歌っているらしいということで購入。聴いたら凄くいい。それから色んなジーザス・クライスト・スーパースターの映画やミュージカルを観たりコンサート様式のものを聴いたりした。ロックの作品として凄く曲がいい。他のミュージカルも好きですが、これも凄く好き。ロイドさんはオペラ座の怪人やキャッツ、ライスさんはライオンキングなどをその後手掛けた。

 

2.「シモン・ジーロッツ・プア・エルサレム」。邦題「熱心党シモン」。「もっともっと力を手に入れようぜ!」とキリストをたきつける場面。トランペットとピアノとエレキギターとベースとドラムと歌。結構ベースが聴こえる。

 

質モーン。大学生の方。友人とライブに行く機会があり、そのバンドの好きな曲は何かという話になって、「沢山ありすぎて選べない」とはぐらかしてしまった。その曲は自分の思っていることを歌っているような気がして内面を知られるのが怖かったからその題名を言えなかった。草野さんはありますか?

 草野さんは映画であった。この映画が好きって言った時、え?あんな映画が好きなのって思われるのが。同士がいたら徹底的に語り合いたいなとは思うけど。本当に好きな映画は言わない。ネットの評価も低かったので。あれが好きなの?って思われたくない。と思うことはある。草野さん、そうなんだ~。自分がいいと思ったらいいって言っちゃうな~。

 

3.ミュージカルを想定して作られているので、全体が大きなストーリーになっているけれど、曲単体でもクオリティーが高い。「I Don't Know How To Love Him」 邦題「私はイエスがわからない」。マリアがキリストへの思いを歌っている。歌詞だけ読むと普通にラブソング。歌っている方はイヴォンヌさん。有名なシンガーの方。草野さんは、イン・コンサートでセリンダ・シューンマッカーさんの歌を聴いて歌声が素晴らしかった。涙が止まらなくなった。人の生歌を聴いて泣いたのはその時だけかも。

 

 神奈川県の方。JAXAの施設が近くて、年に1回ハヤブサが帰還するとハヤブサ給食になる。星の形のハンバーグ、ハヤブサゼリーが出る。色は紫。味はブドウ。草野さんの地元ではちゃんぽんの日があった。給食トークの時に、ソフト麺とかミルメークの話になると蚊帳の外になってしまう。九州ではメニューにございません。

 

 ロックミュージカルというと、最近はスクールオブロックとか、ロックオブエイジズとか沢山ありますが、ジーザスは先駆けとなる作品。

 

4.イヴォンヌ・エリマンさんのロックの歌。ザ・フーのカバー。「I Can’t Explain」。

 

5.邦題「ゲッセマネの園」。イアンギランさんを大フューチャーした曲。イアンさんはこの後ディープ・パープルで売れっ子になってしまって映画や舞台には出ていない。(イアン・ギランさんのファイアーボール流れる)イアンギランさんも箔がついた。バンドでめちゃめちゃ売れちゃってミュージカルには出なかったけど、ミュージカルに出ているイアンギランさんも観てみたかったな~。ステージ映えするルックスだったからね~。

 

ちょっぴりタイムマシーン。「青春の愛」。小坂明子さん。「あなた」のB面。(草野さんのあなた聴けました~。)「あなた」みたいな感動的なスケールの大きさはないけれど、おしゃれでかわいらしい曲。草野さん、こちらも凄く好き。A面、B面どちらも好きで繰り返し、聴いていた。ラーメンの後にアイスクリームみたいな。この曲はアイスクリームの方。

 私の姉が部屋でよく「あなた」を熱唱していたな~。「あなた」はピアノを弾きながら歌う曲ですね~。可愛い声だな~。若さを感じる声。透き通った声だな~。草野さんは何歳の時に聴いていたのかな~。

 

 ひみつスタジオのジャケットモデルの井上望さんは劇団四季の役者さんだった。ジーザス・クライスト・スーパースターにも出ていた。「美女と野獣」では主役も演じられていた方。初めてお会いした時は引退していたので、ステージ拝見できなかったのがちょっと残念だったな~。

 

来週は「笑い声で漫遊記!」洋楽には結構入っている笑い声。邦楽だとサザンオールスターズの「いとしのエリー」とか。笑い声が入っている曲?面白そう。笑い袋の声しか浮かばないな~。

 

今日はギターレッスンとスタジオ練習日だった。一日ギター日和でした。先生と基礎練習の大切さについて沢山話したし。具体的な練習方法も教えていただいた。もっとうまくなりたいという気持ちは積もっていく。私は点と点が結びついていない状態で、先生曰く、点と点が繋がると線になって、「そういうことか~」となっていくともっと上達するということで、「そっか。私は点と点がそのまま点と点のままなんだ。」と思いつつ、スピッツの「点と点」いい曲なんですよ~。って先生に言いたかったけど、「私の話聞いていますか?」って言われちゃいそうだったので、真面目に先生の話も聞きました。

 フェルナンデスの話もちょっと残念ですが、我が家のバーニーは大切にしたいと思います。もっと理解したーい。もっとギターについて知りたーい。

 

 今、日本でロックミュージカルを観たいとしたら、源氏物語かな。源氏物語のロックミュージカルがあったら観てみたい。邪道かな?現代劇より時代劇でやったら結構斬新だろうな。