ちょっと前の話。オーロラが日本でも見れるかもってオーロラの映像って早送りなんですかね～。本当にあんな風にカーテンみたいに激しくうごくものなの？高速でひらひらみたいになるのかな～？映像が映っていても何倍速とか書いてくれていないんだよね～。リアルなオーロラ情報が知りたい草野さん！
今日は、「Weezerで漫遊記」。草野セレクトで。
漫遊前のスピッツの曲。あえて外した先週のテーマの曲「波乗り」。これをライブで聴いた時は嬉しくて小躍りした思い出がある。音が好き。
リクエストした方の名前が自分と同じで、自分じゃないけど、なぜか嬉しい。（うきゃきゃきゃ・・・）
１曲目：「バディ・ホリー」。通称ブルーアルバムから。草野さんとウィーザーの出会いの曲。リハスタに向かう車の中のラジオから流れてきて「なんじゃこりゃーかっこいいけど独特やな～。」って感動し、方南町のスタジオの公衆電話からラジオ局にかけて質問。早速CD借りて聴きました。メロディーの人懐っこさを感じた。歌謡曲っぽいところもあるけど、時折フレンチポップみたいにも聴こえるし。同世代の親しみやすさもあるかもしれません。
かんたんなバンドのプロフィール。リヴァース・クオモさん、ニューヨーク生まれ。西海岸サンタモニカ大学時代にドラマーのパトリックさんとベースのマットさん合流。ウィーザーは弱虫とか問題児という意味で子供あだ名のバンド名にしてバンド活動が始まった。シンセの使い方がカーズ。
２曲目：ピンカートンから「Pink Triangle」。ピンカートン大好き。こればっか聴いていた。ベスト３に入る。イーグルエンパイアと、ソングオブノーザンブリテンとこれかな。ピクシーズのボサノバもいい。３枚は難しい。この曲は美しいメロディー。朝聴くと１日このメロディーがグルグルするくらいなメロディー。
３曲目：「Across The Sea」曲が泣ける。日本の女の子からファンレターをもらってときめいた時のことを歌にしている。草野さんも若い頃、北海道とか東北のファンの子からもらったファンレターでときめいたことがある。東京とか九州には知り合いがいるけど、北海道とか東北の方には知り合いがいなくて、どんな所でどんな生活をしているのか想像してときめいた。バンドをやっていなかったら知り合えないもんな～。なかなか。今北海道や東北のファンの方たちはドキドキしていることでしょう～。
３，４年前、ナードマグネットのボーカル菅田君曰く、「ウィーザーは１st、２ndだけじゃないんですよ」と熱く語っておられた。草野さんはピンカートンが好きすぎてお次の曲もここから。
４曲目：「I Just Threw Out the Love of My Dreams」。ザット・ドッグのレイチェルさんをボーカルに迎えて作った。可愛い曲だ。声が可愛いのもあるけど、キーボードかな。シンセサイザーの音が可愛い。ロックオペラのために書かれた曲。とても心に残ります。
モヤモヤした時の気持ちの落ち着かせ方。バンドのボーカリストあるある。不摂生すると声出なくなっちゃうので、打ち上げに出なくなった。次の日にみんなの打ち上げでの話を聞くと悲しくなっていた。３０代の頃はいじけてしまうこともありました。自分は自分の趣味とか世界を持つといい。「私は私で楽しいことあったから」みたいな・・・。あとイラっとしたら深呼吸。
自分の曲を再評価することありますか？ライブで歌詞変えちゃうこともあります。音も反省もあるけどよく演奏できてるなというのもあります。ライブで歌詞が違う時はそれも楽しんでください。単純に間違っているだけの時もありますが。それも楽しんでくださいね～。
５曲目：スコット＆リバースの曲。「ＨＯＭＥＬＹ ＧＩＲＬ」。可愛い曲。歌詞は日本語。ピンカートンのジャケットは浮世絵。リバースさんの奥さんは日本人。全１２曲は全部日本語。リバースさんが日本語で歌っているところは声が浜田省吾さんに似ている。
６曲目：「Hero」。メタルなウィーザー。泣きメロ。ウィーザー節。朝の目覚めの曲にしていた。泣きメロいいわ～。
おととし６月の曲式へのオマージュ。四季。４作作った。現在進行形のバンドで、今後も期待しちゃいます。
ちょっぴりタイムシーンはＹＯＧＵＲＴ－ｐｏｏｈの「Ｒ&Ｒ ｓｉｄｅ ｓｅａｔｅｒ」。ウィーザーに似ていると思っていたけど、独自の魅力がある。ちょっと「放浪カモメはどこまでも」のイントロにも似ていたような・・・。かっこいい曲。
独特なバンドなんだけど、安心感がある。同世代バンドしても頑張ってほしい。ライブいつか見てみたい。
来週は「ジーザス・クライスト・スーパースターで漫遊記！」。１９７０年オリジナルアルバム。
来週も楽しみでーす。
さて、「渚」聴いて寝ようかな～。渚は本当に爽やかないい曲だな～。「涙がキラリ☆」も聴こうかな。七夕のお２人は会えたかな？