そろそろ海開き。海というと、草野さんが小学生1年生の時に海水浴に行った時のことを絵日記に書いたことがありました。「僕はかなづちなので・・・」と書くところを「僕はとんかちなので」と間違えて書いてしまい、それを読んだ御両親が大爆笑!「まーくん、それさ~、とんかちってかなづちのことやろ~」。ってちょっと恥ずかしい思い出。2年生の時にかなづちじゃなくなりました。最近グーグルで現代の人でも「かなづち」を「とんかち」と勘違いしている人いるのかな?と検索したら結構いました。草野さんは小学校2年生になった時に金づちではなくなったそうです。
 

漫遊前のスピッツの曲「渚」。インディゴ地平線から。フェイントだ~。スピッツの曲に「波乗り」って曲がありますけど、リクエストが多い方で。渚は爽やかでいいですね~。いつ聴いても爽やか。

 

 1曲目:Dick Dale & His Del-Tonesの「Misirlou」。映画「パルプフィクション」でもおなじみの曲。ど定番の曲。元祖サーフィンサウンド。ディックデイルさん。キング オブ サーフギターとも呼ばれているディックさん。サーファーでもある。サーフィンしている時の高揚感をギターで表現されている。スプリングリバーブをきかせて。水しぶきがアド街ック天国でも使われていた。(そういえば!)。このギターは指で弾いているのかな?トルコ辺りのフォークソングがオリジナル。ロックギタリスト初期のカリスマ。

 

2曲目:ベンチャーズの「パイプライン」。オアフ島のノースショアにあるサーフィンの聖地。この曲は知ってる。私は高校2年生の時(スピッツが結成された頃)、音楽の授業でマンドリンを選択したんだけど、エレキの「テケテケテケテケテケテケテケテケ」がやりたくて、マンドリンでよくやっていた。私がやりたかった「テケテケ」の原曲はこれだったんだ!ザ・シャンティーズが原曲。

 

草野さんはサーフィンはやったことはありませんが、サーファーのお友達はいて誘われたけど、素潜りとかシュノーケリングの方が好きだったので、やらなかった。どっちかって言ったらウインドサーフィンの方が興味あるかな。

 

3曲目:ザ・ビーチ・ボーイズの「サーフィン・U.S.A.」。これは有名な曲だ。これは知ってる。この曲はノリノリ。エレキも楽しい。ベースもドラムもキーボードもノリノリ。いっさいがっさいUSA。タモリさんの空耳アワー的な話を思い出す。

 

神奈川県の方。草野さんは英語の歌詞で歌おうと思った時はありますか?ないです。洋楽の歌詞ってほぼ韻を踏んでいる。日本人の作った歌詞ってわかっちゃう。韻をナチュラルに踏めるくらい英語がネイティブじゃないと歌えないなと思って。カバーはアマチュアの頃はあります。ラモーンズのカバーとか。ハヤブサのアルバムの時に石田ショーキチ君に「英語の歌詞やってみれば?
?」「俺の赤い星」の時。「や~、それはやらない主義なので」と言ってやらなかった。俺の赤い星の英語版か~。韻が踏みにくいか~。英語で歌う時は草野さんがネイティブスピーカーになった時だそうです。
 

4曲目:パブロ・クルーズの「ゼロ・トゥ・シックスティー・イン・ファイヴ」。70年代のサーフィン映画の曲。「フリーライド」で使われた。代表的サーファーロック。動画サイトでもビッグウェーブに乗るサーファーの映像と一緒に流れていていい感じ。アニマル浜口さんのテーマソングでもある。かっこいい曲。エレキギターがかっこいい。プロレスラーの登場シーンにも合う。映画は見ていないけど、浮かんでくるな~。海とサーファーと夕日が。

 

ポケットティッシュなどを配っている人から受け取りますか?その方は「契約する気もないのにもらっていいのかな?でもノルマがあるのかな?」草野さんは、なるべくもらうようにしています。その人も働いているので。ただ、女性むけの宣伝の物で、もらうつもりで行って引っ込められちゃうとちょっと悲しい。

 

 5曲目:サイケファンカパスの「サーフィン・オン・ジュピター」。90年代まで飛びます。ミクスチャーロックのカテゴリ。レッチリにディックデイルが加入したようなサウンド。ビデオクリップがふざけてて最高!「テケテケテケテケ」が海に潜ってぷくぷく泡が浮いてくるときの音に聴こえる。この曲もノリノリです。ドラムもポコポコもいい感じ。ゴーゴーが踊りたくなる。どの曲もノリノリでかっこよく聴こえる。

 

6曲目:Jack Johnsonの「Better Together」。今世紀に入るとおしゃれになってくるサーフロック。ジャックジョンソンさん。パイプライン近くのノースショアで育った方。アコースティックの音がサーフィンした後にカフェで聴くといい感じな曲。浜辺のカフェでサーフィン後の疲れを癒しつつ、まったりする感じか~。2011年チケットを取っていたんだけど行けなかった。いつか生で聴きたい。

 

7曲目:Donavon Frankenreiterの「I'll Come A-Runnin'」。今年リリースの曲。ガチのサーファー。サウンドはおしゃれ。歌声はちょっとやさぐれている感じ。ハワイの夕日を見ながらビールをラッパ飲みする感じで。

 

ちょっぴりタイムマシーンは石川セリさんの「ムーンライトサーファー」。草野さん世代にはかなりの人気曲。草野さんがお友達とカラオケに行くと必ず誰かが歌う。作詞作曲はパンタさん。中村治雄さん。

 

60年代の激しめギターからおしゃれサウンドへ。激しく移り変わっている。実際にサーファーの方はどんな曲を聴いているのでしょうかね~。

 

 来週は「ウィーザーで漫遊記!」1アーティスト特集。

来週も楽しみでーす。

 

 先日プリンスのドキュメンタリー映画を観てきました。よかったわ~。ミネアポリスもどんな所かわかってそれも嬉しかった。今日は「レコードコレクターズ7月号」も購入してしまった。デビッド・ボウイの「ジギー・スターダスト特集」。RCサクセションも載っていた。

 

 今日は練習帳に練習したらシールを貼ろうと思って可愛いシールを買ってきた。練習も頑張ろう。