音楽ってどういう方法で聴いていますか?最近はストリーミングの人が多いのかな?中にはCDとかアナログ盤、カセットの人もいるのかな?スピッツの昔のアルバムに「さざなみCD」があるんだけど、アナログ盤をリリースするときは「さざなみLP」になっていた。シンプルに「さざなみ」とか「さざなみアルバム」とかにしておけばよかったなとちょっぴり後悔も。今思ったけど、さざなみサブスプリクションかっこいいですね。

 「ミュージックライフ1978年8月号で漫遊記!」草野さんがロック大陸に上陸するちょっと前のあたり。
6月に入って桃の袋掛けもされた頃でしょうか~?夏には甘い果実を食べるのが楽しみ~。な草野さん。

漫遊前のスピッツの曲「桃」。桃いいですね~。桃大好き。

1曲目:Aerosmithエアロスミスの「Draw the Line」。エアロスミスのボーカル「スティーブンタイラー」さんが表紙。どアップ。巻頭のグラビアページも全米ツアーのレポート。タイラーさんがめちゃめちゃきれいな女の人と映っている写真がある。シリンダ・フォクシーさん。当時の奥さん。

 おなじみのメンツ多いのですが(チープトリックとかキッスとか)、次、ヴァン・ヘイレン行ってみましょうかね!

 

2曲目:ヴァン・ヘイレンの「アイム・ザ・ワン」。ヴァン・ヘイレン。初来日のライブレポート。居酒屋さんの前で狸の置物と写真を撮っているのとか、ギタリストの特集記事。渋谷陽一さんが記事を書いている。「野生派ギタリスト大研究!」機材も詳しく書かれている。表紙の見出しにも「驚異のギター奏法を語る」とある。ギター奏法に革命を起こした人。「どうやって弾いてるの?」って話題だったらしい。ちまちま練習していたギター少年たちが絶望したんじゃないかというほどうまい。

 

3曲目:ケイト・ブッシュさんの「Wow」ワウ。この頃、YAMAHA主催の音楽祭に来日している。1978年東京音楽祭。1992年まで行われていた音楽祭。ダイアナロスさんや五輪真弓さん、審査員にカトリーヌ・ドヌーブさんも来ていた。ケイトさん大人気だった。記事のところの写真の部分(雑誌)が切り取られている。元の持ち主が下敷きに入れるために切り取ったんじゃないかな?

 

4曲目:Tom Robinson Bandの「2-4-6-8 Motorway」。インタビュー記事。表紙の見出しに「トム・ロビンソンバンド旋風吹き荒れる」。トムさん、ゲイであることをカミングアウト。「Glad to Be Gay」ゲイアンセムな曲もある。凄く勇気のいることだったと思うし、姿勢としてマジでパンクロック。メッセージ性の強い歌詞に比べのんびりした曲調。「2-4-6-8 Motorway」は、骨太なロックナンバー。

 

 プレゼントのお知らせ。ミュージックライフは1960年代から1990年代まで洋楽ファンを大いに楽しませてくれた雑誌。1998年に休刊したけど、2018年にWEB上でミュージックライフクラブとして復活。サイトのことはあまり知らなかった。スタッフさんとミュージックライフ大全。豪華な資料本。読み始めると止まらなくなる。ロックファンなら永久保存版。1名の方にプレゼント。5名の方にクリアファイルプレゼント。1つ目のキーワード「グランド」。

 

5曲目:The Babysの「Broken Heart」。見た目がアイドルっぽいが、曲はしっかりパワーポップ。バッドイングリッシュの方が知られている。1978年に来日している。写真は浅草観光している時のもの。

 

ミュージックライフの年。ディスコブーム。口裂け女。福岡のライオンズが西武ライオンズになった。ピンクレディー全盛期。アニメは宇宙戦艦ヤマトや未来少年コナン。映画は「未知との遭遇。」インベーダーゲーム大流行。赤いきつね・緑のたぬき発売。福岡は渇水。日本テレビ第1回目。24時間テレビ。夜更かしして見ていた。私も見た。お祭りみたいな感じ。そうそう、昔は深夜はテレビやっていなかった。

 

6曲目:ジョン・トラボルタ&オリビア・ニュートン・ジョンの「愛のデュエット」。映画「グリース」の歌。学園物の映画。N君の家にあったグリースのサウンドトラック。肝心の映画は見たことがないので、今度見たい。ノリノリな草野さん。

 

ちょっぴりタイムマシーンは惣領智子さんの「終りのない歌」。1978年に大ヒットしてもよかったんじゃないの。ドラマの主題歌だった。

 

 来週のロック大陸漫遊記は「クリッシー・ハインドで漫遊記!」。70年代から今も現役。アネゴ。