今日は「ビリー・ジョエルのカバー曲で漫遊記!」

今日の晩ごはん。

ところで、映画「新仮面ライダーとか新ウルトラマンご覧になりました?」見てないなー。映画の中で出てくる変身の時とか光線を出したりするときの音(ギュルルルルーンとかピロロロロ~とかの音)昭和の時代ってどうやって作っていたんだろうな~?と思って、草野さんが調べた結果、楽器の音や機械の音を録音してテープを早回りしたり遅く回したり、逆回転したり、アナログな方法で作られていた。音考えるの凄い楽しそう!

 草野さんは、今年の1月のビリー・ジョエルの東京ドーム公演に行きました。めちゃくちゃ感動しました。

 漫遊前のスピッツの曲「大好物」。スピッツの曲の中でビリー・ジョエルっぽい曲はこれかな~。

 

 1曲目:スコット・マーフィーさんのカバーした「HONESTY」。マーフィーさんの結構激しい。オリジナルは1979年17作目シングル。マーフィーさんとはスピッツの皆さん、お食事したりしたことありますが、ナイスガイ。チャレンジングな方。素晴らしい方。サビに行く時のコード進行が凄く好き!

 

 2曲目:木山裕策さんの「PIANO MAN」。ビリー・ジョエル大好きっこ。オケも歌もほぼトレースしてるような感じだけど、それが逆にい。微妙に木山さんの方が柔らかい。ハーモニカの音が優しい。

 

 3曲目:Fall Out Boyの「We Didn't Start The Fire」。ハートにファイヤー。近代史に出てくる色んな人物とか事件を羅列した歌詞。フォールアウトボーイは、その歌詞を更に最近の事件とか人物とかに置き換えている。思っていたより激しい曲だった。(私感想)2023年の曲なんだ。オリジナルは1989年44作目シングル。

 

 4曲目:ロケットKの「Uptown Girl」。ロケットKは日本のバンド。古賀さんのバンド。クージーさんの仲良し。音楽レーベルの社長さん。ビリー・ジョエルの曲はメロディーが強いからバリバリロックの曲にしてもかっこいい。かっこいいな~。カバーってちょっと邪道なんじゃないかと思ったりすることがあったけど、カバーはカバーで楽しい。もっと自由でいいんだ~。

「ウォーウォーウォーウォー」のところ好き。オリジナルは、1983年31作目シングル。

 

 原宿のホコ天でスピッツはどのような曲をやっていたのでしょうか?当時の話を聞かせてください。1977年から1988年までホコ天だった。スピッツはあまり人気出ず、3回くらいでやめた。ロカビリーの方が踊っていたり。ホコ天から有名になったバンドも出た。今だと動画で拡散されちゃったりするから何とも想像つかない。閉じたコミュニティーの楽しさ。

 ビリー・ジョエルのライブ最高だった。大満足なコンサートだった。素顔のままではセトリから外されているようです。草野さんはそんなに思い入れが無い曲だから別によかったけど。

 私が初めて原宿に行ったのは、1990年かな?その頃はもうホコ天はやっていなかったんだ。友人が浪人して大学に入った1990年の春、初めて原宿に行ったな~。確か原宿の駅前にガラス張りのビルが建っていて2階に喫茶店があったような・・・。ザ・おのぼりさん状態。上を見上げながら歩いていた私。

 

 5曲目:The Silver Shineの「You May Be Right」。ハンガリーのバンド。パンクロックの方。ウッドベースの方、かっこいい。ロカビリーテイスト(見た目)結構ストレートだった。楽しいし、かっこいい曲。

 

 6曲目:Panic! At the Discoの「Movin' Out (Anthony's Song) [Live]」。ムービン アウトは個人的に凄い好きな曲。小学生の時にN君の家に遊びに行った時、ストレンジャーのシングル盤があって、ストレンジャーのB面に入っていた。「こっちの方が良くね?」とよく聴いてた曲。小学生の草野さん、思い浮かべる。小学生のロック少年。1977年11作目シングル。日本では、ストレンジャーのB面。

 

 ちょっぴりタイムマシーン。郷ひろみさんの「My Life (マイ・ライフ)」。オネスティもカバーしている。聴く前は「郷ひろみがマイライフ?」って思ったけど、凄く自然。爽やかでいい。新緑の公園を軽くランニングしたくなる感じ。

 1978年15作目シングル。

 

 スピッツもぜひビリー・ジョエルの曲をカバーしてほしいですね~。スピッツのアレンジも聴いてみたい。

ビリー・ジョエルさん、75歳。とてもチャーミングだった。来週は草野の好きなギターソロで漫遊記!草野さんの好きなギターソロなんて、楽しみすぎる~。早く来週になってほしい~。そして早くライブに行きたーい。