おばあちゃんちの近くの公園にて

イチゴスカッシュを堪能。

 

「ちげーよ」問題から。「ちげーよ」という言葉がちょっと不自然なんじゃないかと思っていた草野さんのコメントに対して色々意見がありまして、(あ・い が、え・え)例えば、時代劇とかで「ちがいない」を「ちげーねぇ」と言ってるじゃん!とか、「すごい」を「すげー」とか、「ひどい」を「ひでー」と言ったりもする。これも法則から外れているんじゃない?という指摘もありまして、結局こういうのはフィーリングとか言いやすさとか言った時の気持ちよさとかが優先されて普及するのかなということで、言葉って興味深いなと思いました。

 今日は「スレイドで漫遊記!」スレイドは、日本の知名度はあまり高くないけれど、イギリスでは国民的ロックバンド。イギリスにおける山下達郎さん的な存在。クリスマスの時期には、みんなが聴くスレイドの曲がある。

 漫遊前のスピッツの曲「えにし」。この時期出会いの感謝を込めて、たまに皆さんに聴いてもらいたくなる曲です。この歌詞を聴いていると、初恋のことを思い出すな~。本当にそういうことありますね~。ありましたね~。うんうん。ヤマザキランチパックのCMで流れていた曲。

 

1曲目:1973年「Cum on Feel the Noize」。クワイエット・ライオットがカバーして1980年代に大ヒットした。スピッツもカバーしたことがあります。スレイドは1965年イギリス中部ブラックカントリーで結成。インビトゥイーンズという名前。そのあと、1966年にデビュー。名前を変えるけどあまり売れず、ちゃすチャンドラーさんと出会い、バンドのコンセプトを変えて大ブレイク。グラムロックのブームにうまく乗っかった。音はいい感じにラフ。パンクロックに通じるものもある。パンクロックブームの頃には低迷。曲調が明るいからかな?パンクの人たちも支持する人が多かった。スレイドは支持する他のバンドが多かった。

2曲目:「Delighted To See You」。インビトゥイーンズの頃の曲。明るい曲。楽しい曲。音や声に瑞々しい爽やか青年の雰囲気があるな~。

3曲目:「Coz I Luv You」。邦題「だから君が好き」1971年5作目シングル。曲のタイトルのつづりを遊ぶ。ヴァイオリンの音かな?

 国民的人気バンド。ストリーミンチャートで上がってくるクリスマスの時期の曲。歌詞の内容はロマンチックではなく、パーティーソング。

4曲目:「Merry Xmas Everybody」。ロックなクリスマスソングの定番曲。これは聴いたことある。

 

栃木県の方。笑いのツボにはまっちゃう。笑いを鎮める方法教えてください。スピッツの話「コスモス」の歌詞の中に「追い求めたモチーフはどこ」の「追い求めた餅1つって何?」とエンジニアの牧野さんに聴かれ、笑いが止まらなくなっちゃって、その日は歌が録れなかった。笑っちゃうのはしょうがない。ライブではこの曲は笑っちゃうのでできません。アドバイス全然できなくてごめんなさい。

 グラムロックの波に乗って70年代前半ブレイク。少し落ち着いて、80年代中ごろに再びブレイク。クワイエットライオットがカバーして大ヒットして、80年代もヒット曲が何曲かあります。

 

5曲目:「Run Runaway」。1983年の曲。凄い楽しい曲。しょっちゅうラジオで流れていた。これも聴いたことある。

 

個人的な話。日本のバンドだとフラワーカンパニーにスレイド味を感じる。能天気な曲をやっていても哀愁を感じる。

 

6曲目:「My Oh My」。泣きメロの曲。セイリングにも似ている。

90年代以降はメンバーそれぞれ活動されている。これからも御活躍ください。

 

 

ちょっぴりタイムマシーンはschool food punishmentの「you may crawl」。当時気になっていた。面識もつながりもない。最近の歌と言ってもわからないくらい時代を感じさせない曲。17年前の曲。今も聴く。フワフワ気持ちよくなる曲。

 

「スレイド?」というレコジャケがある。スピッツのアー写で試してみようと思います。

 

 来週は「ビリー・ジョエルのカバー曲で漫遊記!」ビリー・ジョエルは、草野さんのルーツミュージシャン。ビリージョエルさんをカバーしている人結構います。来週も楽しみ~。