今日は冬の歌合で漫遊記!今日は寒かったので、タイムリーな感じで漫遊です。大寒過ぎました。しかし一番寒いのは大寒が過ぎてから2月初旬頃。なのでちょうどいい。

漫遊前のスピッツの曲は、「ウサギのバイク」。冬の歌。枯葉とか出てくるので。

ウサギのバイクはバイクを2人乗りして雪の丘を駆け抜ける恋人たちが浮かぶ。キツツキの音もする。アコースティックギターの音がいい感じ。初々しい若者の恋をしている時の喜びが伝わってくる。

 1曲目:フラワーカンパニーズの「真冬の盆踊り」。この曲は楽しい。ライブでやってくれるときは、もう繰り返し繰り返し「ヨサホイ ヨサホイ ヨサホイノホイ」と踊り続ける。定期的にこの曲は聴いて踊ると健康によさそう。ハーモニカもいい。

 春夏秋冬。アーティストによってどの季節を歌った曲が多いかでそのアーティスとの傾向がわかったりしますね。スピッツは「春」が多いのかな?チューブは夏の歌が多そう。フラカンは冬の歌が多いイメージ。「冬のにおい」という歌も好き。でもフラカンというとこの曲が浮かぶ。狂気と哀愁が同居している、屈折している歌詞は圭介君ならではの世界だなと思います。ライブでの定番曲。

 

 2曲目:バングルスの「A Hazy Shade Of Winter:冬の散歩道」。結構はやっていた。1987年。草野さんは学生だった。もともとはサイモン&ガーファンクルの歌。

サイモン&ガーファンクルよりロックっぽいのでこちらをかけます。この曲は聴いたことありそうななさそうな私。1966年のサイモン&ガーファンクルのヒットナンバー。

 

 3曲目:Teenage Fanclubの「Winter」。20年くらい前に草野さんは撮影でスコットランドに行った。その時に移動の車内でずっと聴いていた。めちゃめちゃ合うんですよ!Teenage Fanclubはスコットランド出身。凄いのどかなんだけど荒涼とした景色。北海道の道北の景色と似ている。

 日本のロックの曲でパッと浮かんだ曲はラルクのこの歌だった。

 

 4曲目:L’Arc~en~Cielの「winter fall」。サウンドがタイトでかっこいいので、スピッツのレコーディングで参考にしていた。この歌は昔、沢山聴いた。色んな所で流れていた記憶がある。テレビでも見たかもしれない。

 段ボールの中の作品を廃棄してスッキリ。捨てて後悔したことはありますか?草野さんは基本的にはなかなか捨てられない。昔の歌詞の書いてあるノートは捨てました。洋服とかで公開は凄いある。


 5曲目:Aztec Cameraの「Walk Out To Winter」。オシャレナンバー特集でかけました。スコットランド出身。80年代のネオアコブームの代表的なバンド。初期のフリッパーズギターなど渋谷系のバンドに人気。おしゃれ。

 

 6曲目:レミオロメンの「粉雪」。今年のお正月、スピッツはツアー中だったので草野さんは録画したドラマを一気見していました。「ブラッシュアップ」というドラマ。カラオケ屋さんで毎回「粉雪」を汗だくで歌うシーンがあってめちゃくちゃ印象に残っている。なんで印象に残るかというとメロディーに秘密がある。サビのコードCのコードに6度飛ぶ。凄いな~と当時思った。草野さんの「こなーゆきーのなーの音」も沢山聴けました!こなーの部分を聴けば「粉雪だよね!」世界を作ってしまった曲。私は、粉雪のギターの音も好き。

 

ちょっぴりタイムマシーンは、高野寛 & 田島貴男の「Winter's Tale ~冬物語~」。こちらも冬の歌。1990年代初頭、「虹の都へ」の高野さんと、「オリジナルラブ」の田島さん。おしゃれで旬な2人がタッグを組んで作った曲。曲もキャッチーだし、反則じゃないって思っていた。2人ともかっこいい。今聴いても古さを感じない素敵な冬ソング。お2人の声の相性も凄くいい。昨年アナログ化された。

 

 2月なので春もうすぐそこって感じですがバレンタインデーが過ぎたくらいから体感的にも春っぽくなってくる。暖かくなってくる。でも焦らなくても大丈夫!早く春にならないかな~。忙しくない春を過ごしたーい私。

 

 来週は「ジャパンで漫遊記!」バンド名。イギリスのバンド。日本で高い人気だったバンド。

 

 今日は寒かったー。(昨日になっちゃった!)家の中でじっとしていました。みのむし状態。明日は雪かな~。交通の被害がありませんように~。私は自転車で行けるだろうかー?早起きしなくちゃ!風邪ひきませんように~。