新年がまだなところと新年を迎えたところとあると思いますが、番組初の大晦日(Tokyo FM)なので、赤組と白組で歌合戦やっちゃおう!紅白バンド合戦!赤いバンド名と白いバンド名で歌合戦。

漫遊前のスピッツの曲。この時期に「みそか」。いい曲だ~。

 

1曲目は、紅組。赤くて辛いバンド?(レッド ホット チリ ペッパーズかな?)「Around The World」当たり!

 レッドツェッペリンは鉛の飛行船という意味なので、赤と言えばレッチリかなと・・・。ロクマン紅白をやっていたならばレッチリは天童よしみさん的なバンドではないでしょうか?

 

2曲目:白組。The White Stripesの「Icky Thump」。男女2人組。有名だし。スピッツは昔ツアー中にこの方たちのDVDを見ていました。初期よりも後期の方が好きかな。兄妹と言っていたが、ご夫婦でした。激しいな~。私は、お初な気がする。ギターの音がかっこいい。

 

3曲目:紅組。赤い公園の「絶対零度」。一時期スピッツと同じ事務所だったこともあったので当時はよく顔を合わせたりしていました。今は解散してしまいましたが、ベースの藤本さん、豊洲サンセットで久々に秋山黄色君のバンドで演奏していて元気そうで何よりでした。2代目のボーカル石野さん。飽きのドラマ「パリピ孔明」で重要な役をやっていて、印象に残っています。

 

4曲目:白組。冬なのに夏の歌。Whiteberryの「夏祭り」。「君がいた夏は遠い夢の中~」シチュエーションとしては秋かも。オリジナルのジッタリンジンの曲のイメージが強いんですけど、ホワイトベリーのバージョンは、若くて青くて思春期の不安な感じが出ていると思います。この曲は甲子園のブラスバンドの定番曲にもなっています。

 

 宮城県の方。男性が歌う女言葉が好き。マサムネさんはこういう人が歌うこんな歌、こんな言葉が好きっていうのはありますか?昔、ジュディ&マリのユキちゃんの歌詞が女言葉で作っていた。初めて聴いた時凄く新鮮だった。昔の女言葉の曲は少し興ざめしてしまう。

 古い公共施設のトイレの話。少ないのはなぜか?昔はトイレにお金にかける発想がなく後回しだったのではとのこと。(メーカーさん情報)草野さんは高齢化が進み、トイレが近くなった人が増えたんじゃないかと思ったりしています。古くてもきれいに掃除の行き届いているトイレは印象がいい。トイレって大事だな~。

5曲目:紅組。Redd Krossの「The Faith Healer」。90年代バンドマン界隈でちょっと人気だった。アメリカのバンド。でスピッツはデビュー当時笹塚のスタジオで練習していて、笹塚の近くにおしゃれなCD屋さんがあり、そこで買った。久しぶりに聴いて、凄くいいな~、凄くいいバンドだな~と思った。明るくていい感じ。

 

6曲目:白組。おおとり。Whitesnakeの「Guilty Of Love」。デビカバさんは特集したいなと思っていました。ホワイトスネイクは肝心の70年代の曲が配信されていない。本当に好きな音源はフィジカルで持っていないとな。この曲。草野さんのイメージは、スケバンたちのたまり場で流れてるイメージ。禁断の愛。元気な曲。スケバンというと、スケバン刑事が浮かんでしまう。この曲を踊りながら年越しがおススメ。草野さんより。

 

 ちょっぴりタイムマシーンはSHAKALABBITSの「星空の下で」。年末年始とえば「SHAKALABBITS」。2004年にカウントダウンライブを代々木第2体育館でやっていて、明治神宮の辺りを歩いていた時にグッズを持っている人と沢山すれ違い、大晦日元旦に思い出す。あれからもう20年も経つんだな~。ドラムいい感じ。声も可愛い。なんか好きかもだわ~。このテンポと雰囲気の曲。音も好きだわ~。お初でした。

 

大晦日の放送がまたあったらやりましょう。レッドが多めでした。どちらが勝ちはありません。全員優勝です。 

来週のロック大陸漫遊記は、「70年代のACDCで漫遊記!」世界で2番目に売れた曲「バック・イン・ブラック」が出る前のACDCが好きな草野さん。

 

今年も楽しい番組をありがとうございました。沢山漫遊しました~。ロック大陸は広いので、まだまだ旅の途中。色々なところへ行って色んな音楽が聴ける。草野さんと一緒に漫遊!来年も元気に沢山漫遊したいです。