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光陰、めっちゃ矢
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（↑パクってすいません。羽生山センセー）
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うう、もう今年も終わりなんですよっ！
ワッ＼(゜□゜)／とゆー間の１年でしたよっ！
毎年そんなようなことをランキング記事の冒頭に書いてると思うんですよっ！
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でも年々速さが増している。
じーわじわと増している。
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イーﾔーーー((＞д＜))
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――来年のランキングにも似たようなことを書くのは目に見えてますです､､､､
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hos☆
今年は小説と漫画で分けました。
実は、11月には例年通りミックスでほぼ完成してたのです。
ですがその後急遽、いくつかランクインさせたい物に出会ってしまったの
弄り倒したもののどうにも収まらず、枠を増やしたというわけです。
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あ、ジャンルは今年もミックスです（一般＆BL等）！
毎年ガサツなランキングですとも～
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※ 古い新しいに関わらず、あくまで今年初めて読んだ物の中から選んでおります。
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※ 出版年は関係ありません。
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※ 再読本は入れていません。☆
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※ 感想記事は作家名の隣の☆からどうぞ。
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では、２０１４年に読んだ小説・マイベスト１０ 
GO～～♪
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一般小説 下町ロケット 池井戸潤 ☆
- 下町ロケット (小学館文庫)/小学館
- ￥778
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度重なる苦難を乗り越えろ
誠実な仕事をしているという「プライド」を武器に。
決して「夢」を諦めることなく。。。
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私も佃製作所の社員気分で手に汗握りました
ラストの爽快感がたまりません。
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いい仕事してますゼ(｀・ω・´)ゞ
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一般小説 トリヌケキンシ 加納朋子 ☆
- トオリヌケ キンシ/文藝春秋
- ￥1,512
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短編集です。
色んな「病名」が出てきます。
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それぞれの苦しみと対峙しながら、それでも前向きに生きていこうとする人たち。
光射すお話
泣けます､､､。
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「相貌失認」を患う佐藤くんがとっても好きだ
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一般小説 最後の息子 吉田修一 ☆
- 最後の息子 (文春文庫)/文藝春秋
- ￥545
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短編集です。
「毒気」「長崎」「ゲイ」――
デビュー作からして吉田さんは吉田さんだったか
と、唸った１冊。
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東京に出た兄と、長崎に暮らす弟の話がすごいツボでした。
（不穏さ、絶妙～）
高校水泳部男子４人のヤツもよかったですよ♪
（キラキラの中にある陰――吉田作品だもの）
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一般小説 羊の目 伊集院静 ☆
- 羊の目/文藝春秋
- ￥1,800
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これ！超かっこいい！！
「任侠物」です。
昔気質な「男の世界」です。
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“親”と決めた者を一途に守る、神崎武美の生き様。
血に塗れた男の、無垢な魂。
ツ、ツボ過ぎる～～～っ(＞＜;)
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ですが。
実は後半にやや違和感を感じております。
色んな方のご感想を伺いたい作品なのです。。。
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ＢＬ小説 深呼吸 木原音瀬 ☆
- 深呼吸 (ビーボーイノベルズ)/リブレ出版
- ￥918
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だいぶ寝かせてから読んだ本でした。
積んでた事を後悔したわ～！
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穏やかなおじさん×エリート青年。
とにかくラストが素晴らしいと思うのです。
「ハッピーエンド」をこうも切なく描くとは！
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木原さんの何かが尋常じゃないわ
（今後もできれば地雷を避けて、木原さんを手に取りたい）
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一般小説 聖母の深き淵 柴田よしき ☆
- 聖母(マドンナ)の深き淵 (角川文庫)/角川書店
- ￥885
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女性に対する暴力シーンはキツイ
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主役の刑事・リコを食う、探偵・麻生のかっこよさを見よ
って一冊。
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それにしても麻生と練、切ないままでどこまでいくの､､､､？
来年こそは『月神の浅き夢』を読むわっ
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一般小説 横道世之介 吉田修一 ☆
- ￥771
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地方出の青年の、「大学生活」最初の１年間のお話です。
その頃の彼を知る者たちの現在を差し入れる構成がいいんです
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世之介と過ごした日々は、年月を経てのちフとした時に思い出されるの。
世之介はそんな人なんですよ。。。
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最後の「手紙」に腫れ目になったです(ﾉДT)
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一般小説 冷血 上・下 高村薫 ☆
- 冷血(上)/毎日新聞社
- ￥1,728
- Amazon.co.jp
- 冷血(下)/毎日新聞社
- ￥1,728
- Amazon.co.jp
歯科医一家強盗殺人事件――
犯人２人の「不透明な動機」を追う刑事・合田雄一郎。
非常に重いテーマです。
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ネチっこい描写が高村ファンにはたまらんはず。
そして腐ったファンにもたまらんのよ、このシリーズ
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ああ～～！
合田さんと元義兄の「小旅行」妄想が止まらないーっ
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一般小説 青の炎 貴志祐介 ☆
- 青の炎 (角川文庫)/角川書店
- ￥720
- Amazon.co.jp
殿堂入りです
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この後味が苦手な方は多いのかも知れません。
ですが私は全部ひっくるめてこの物語が好きだ！！
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櫛森秀一という少年の「孤独な闘い」。
胸苦しかった。
でもなぜか魅せられてしまう。
「未熟な少年期」の危うさと輝き。
痛いです。
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一般小説 怒り 上・下 吉田修一 ☆
- 怒り(上)/中央公論新社
- ￥1,296
- Amazon.co.jp
- 怒り(下)/中央公論新社
- ￥1,296
- Amazon.co.jp
殿堂入りです
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これ、新聞連載の後半から追ったので、“結末を知ってのち全貌を知る”という形になりました。
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逃亡を続ける殺人犯・山神一也はどこにいるのか？
都会か、漁港か、南の島か――
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それぞれの場所で「犯人の影」に翻弄される人たち。
彼らとともに一喜一憂しました。
「信じる」って言葉の重さ、難しさ、グイグイくる。
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読むべし
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※ 次点は『原作付作品 恥知らずのパープルヘイズ 上遠野浩平』 でした。
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昨年同様「吉田修一作品」が読んだだけ全部入ってる
来年も入るかな？
入るな、うん。
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「BL、耽美、JUNE系」はちょっと手が回らなくなってきてますが、細々とでも読んでいきたい。
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そうそう、この１０作品中半分がブロ友様方に教えていただいた物でした。
ああ、お世話になってるな～私(^人^)
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◆２０１４ 漫画・マイベスト１０ → こちら
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