先週末開催されたアドバンストレーニングⅡは総勢21名の指導者と指導者の卵達が一同結集。とにかく熱くそして刺激的な2日間になりました。みんなの「学びたい」という思いがビンビン伝わってきました。それをTomokoさんはすぐに感じとり私達の思いに200%応えようってぐらいの勢いでトレーニングが進んでいったのです。





チャレンジの連続でした。考えてもみなかった視点から指導を見つめ新しいことに挑む中で自分が高めなければならない要素がはっきり見えてきます。最もみんなが感じたことは「ボキャブラリーの必要性」。生徒のハートを開き導いていくためにはやはり的確かつ明確な言葉が必須です。ちなみに私はこうしてブログを書くことで自分の意思を明確にしたり言葉の表現法を高める練習をしています。とはいえ私も言葉がパターン化している事に気づいたのでボキャブラリーを増やす努力をしなければというところです。





そして今回最も伝えて欲しかったこと、同時に自分も学び見つめ直したかったこと…。それは指導者として、個人事業者としてのモラルや人間性についてです。これはTomokoさんと会う度に話題になっていたこと。私達はフィッネスインストラクターとして活動していた時代、会社(スポーツクラブ) との関わり方、インストラクターとしてのマナーを先輩や上司から徹底的に教わりました。なのでヨガのインストラクターになってからもそのマナーが当たり前だと感じていました。しかし現在インストラクターがどんどん増えていく中でモラルやマナーについての学びがなされないまま養成コースを終えて活動する方の中にはヨガの学びは膨大でも人としてのマナーに欠けてしまっていることで少なからず摩擦が起こり始めているのを目にします。





ヨガは基本的に「私達は自由である」事を学びます。しかし同時に私達は社会の中で調和をとりながら生きていく訳で…それには人に対する敬意や思いやり配慮など大切にしなければならない部分も沢山あるということ。自分が苦しくなるような気配りまでは必要ないけれどシンプルに敬意や感謝を表現することは指導者である以前に人として必要だということです。







今は学ぶ機会がなくなりましたが過去、師であったJFは良くないことははっきりと注意していました。kenさんは注意することはまずありません。私はいつも揺れていました。どうするべきか…。しかし今の自分の使命はやはりはっきり伝えていくことだと…。なぜならTomokoさんがそれを私にしてくれたからです。私に最大の敬意と配慮をはらって生徒としてのマナーを教えてくれました。間違いを知らせてくれたのです。嬉かった。愛を感じました。茨城では指導者としてのYukoに忠告してくれる人はいませんから本当に貴重なメッセージでした。




みんなが目を輝かせ釘いるようにTomokoさんの話を聞き屈することなく新たな学びに飛び込んでいく後ろ姿を見て思いました。この情熱ある仲間たちとヨガ普及活動をしていきたいと…。みんなを愛してる。だからみんながより高まるために私も初心を忘れないために見て見ぬふりはやめようと…。そして今の自分の使命はみんなの情熱を引き出し、維持していくこと。この素晴らしき仲間たちとヨガの素晴らしさを伝えていくこと。みんなの情熱を高め光に向かって導いてくれたTomokoちゃんに感謝します。そして情熱溢れる茨城のヨガKulaに感謝します。