ギリシャの独立記念日の話では語り継がれる有名な絵画があります



「キオス島(ヒオス島)の虐殺」と題されたこの壮絶な絵画はギリシャ独立戦争の壮絶さを物語っています

一度は後退させたオスマン帝国軍の逆襲にあったギリシャはこのキオス島で全人口の70%近くが殺害されたり捕虜になったりしたと言われています

この絵画は堕ちそうになったギリシャ人を多いに奮起させたといいます

イギリスの伝説的な詩人バイロンもギリシャ軍を呼応する一人だったと言われています

この闘いを経てギリシャは完全にギリシャになっていくわけですがこのバイロンはスニオン岬にあるポセイドン神殿に落書きをしたと言われています


今では見れないのですがバイロンの落書きは慎重に保全されているようです

今で言うバンクシーみたいですね