我流 音域に合ったキーの決め方 | S.P.Y. Lab のブログ 

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『S.P.Y. Lab』(スパイラボ)はインストゥルメンタル グループです。
その研究員(メンバー)によるブログ。

どうも所長です。

 

自分のコントロールできる範囲の音程で歌うということが重要ということを書きましたが、ではそれをどうやって決めていくのか?というのが難しいと思います。一番良いのは原曲のキーで歌えることですが、最近の歌は高すぎて難しいですね。

 

私のやり方ですが、ギターを弾きながらという前提がありますので、ギターのレギュラーチューニングで弾きやすいキーで弾けるかどうかを探ります。いわゆるオープンチューニング(CAGDEの形です)で押さえて弾けるかってとこです。そこでキーを決めた際にそのキーのオクターブ上でもつらいけど歌えてしまうキーでは低すぎるということになります。その場合は半音ずつ上げていき、自分の音が一番通るキーを探します。ギターが弾きにくければカポタスト(キーを変える道具)を付けてCAGDEが弾けるように調節するわけですがギターは形の楽器といわれているくらい形が重要です。カポタストは同じ押さえ方でキーを変えることができとても便利です。そのようにしてキーを決めて行きます。

 

それでなんとなくですが、原曲のキーが高い場合、いちいち最適なキーを探るよりもその原曲よりキーを1音上げて(カラオケなら+2)、そのオクターブ下で歌うと歌いやすくしっくりくる感じがします。当然ながら、原曲のまま無理せず歌える方は原曲のまま歌ってください。

 

というわけで、少しずつレパートリーをこっそりふやしていきたいと思います。

と、こんだけ言ってますが、私自身は人前で歌うレベルにはまったく達していませんので、歌ではライブはやりませんw

 

ではでは~

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