研究員、DrumsのYA-ちゃんです。
すでに記事にしていたつもりだったのですが、書いてなかった!
と言うネタ、パッドの話。
正式名称では「エレクトリック・パーカッション」と呼ばれるのかな?
グループ結成当初から、これの導入を決めていました。
日本だと大手のローランドとヤマハの製品が主流で、それにアクシスが追いかけている感じ。
このパッドが出て来た最初はローランドのオクタパッドと言う、パッド側からmidi信号を出して外部の音源を鳴らすシステムを使っていましたが、セッティングも運搬も大変で苦労しましたし、お金も
1音色が欲しいがために10万円とか馬鹿な話ですよね。
で、それも踏まえ、音源内蔵でなるべく外付け関連が少なく、エフェクトしやすいなど考えてこれにしました。
かなり古いモデルで、ヤマハはマイナーチェンジもせずに売り続けています。
iPadを接続する事で、一気に使いやすくなるメリット。
逆に無いとかなり使いにくい
配信ライブではまだシステム的にも楽曲的にも導入に至らず。
ライブハウスでのライブから導入してきました。
ある意味「飛び道具」みたいな感じですかね
ほとんどは文字通り「パーカッションの音」やSE(サウンド・エフェクト)などの音色を出しています。
また一つの音色に音程も割り当てられるので、実はS.P.Y. Labでも私も含めた3人でユニゾンをしている曲もあります。
今までは2人がユニゾンで合わせているキメフレーズを指をくわえて聴いていたのですが、ついに参加出来ました
会場によっては置けるスペースも無いほど小さいライブハウスもありますが、余程の事が無い限りは毎回導入されると思います。
ライブを聞きに来て「なんか変な音したぞ!」と思ったらだいたいは私が出してます
今はもっといろいろな使い方が出来ればと模索中。
ちょっとでも楽しい演奏をお聞かせ出来ればと試行錯誤してます。
そんなこんなで、ひとつよしなに。
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