【音楽研究】音楽と嗅覚 | S.P.Y. Lab のブログ 

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『S.P.Y. Lab』(スパイラボ)はインストゥルメンタル グループです。
その研究員(メンバー)によるブログ。

 

研究員、DrumsのYA-ちゃんです。

 

自分のブログにも書いたのですが、こちらにも爆  笑

 

丁度今、某ドラマで五感を徐々に失う云々が盛り込まれている。

 

それで思い出したのが20年以上前にやった実験だ。

 

音楽のライブ・コンサートって五感だと何に訴えているのか。

 

まずは音楽で「聴覚」だ。

 

ステージで演奏している様を見る「視覚」

 

そして、大きな音での音圧を感じる「触覚」もかろうじてある。

 

残るのは「嗅覚」「味覚」だ。

 

ライブで半強制的に感じさせられるとしたら味覚は無理で「嗅覚」だなと。

 

ライブハウスの許可を得て、ライブ中にお香をたいた事がある。

 

ライブ以外でも演奏時にアロマやったりもした。

 

あ、結果から。

 

難しい と言うのが答えかな。

 

音楽と香りを印象付けるとなると、音楽ごとには香りを変えられないので、そのグループや団体のイメージでずっと同じ香りになるので、これが〇か×かで評価も変わる。

 

明るい曲もあれば暗い曲もあり、速い曲もあれば遅い曲もあり、笑っちゃう曲もあれば泣いちゃう曲もある。

 

それを同じ香りでって言うのはやはり無理がある。

 

さらに、嗅覚って一番麻痺しやすいのだとわかったのですが、同じ匂いを嗅いでいると徐々に慣れて行って何の香りなのかがわからなくなってくると、これじゃ足りないと思いどんどん香りを強くしていって、最終的には香水つけすぎ的な空間になっちゃった事があった。

 

ルンルン 音符 ルンルン 音符 ルンルン 音符

 

で、それとは逆で、音で嗅覚を感じさせられないかと言う事を思ったのですが、これは難しいのかなと・・・・・

 

歌詞があれば、それでイメージ付けられてそこから香りを想像してもらうのはアリかと思うけど、歌詞に頼っちゃうと何でもアリになっちゃうますからね。

 

最初に書いたドラマでは、嗅覚を「思い出」とリンクさせていたのですが、大昔に聞いたのは記憶と一番連動しているのが「嗅覚」だと。

 

何かを思い出させるのは「嗅覚」って事だと思います。

 

その「嗅覚」に勝るサウンドをS.P.Y. Labで出せたら凄いな・・・・・

 

あ、メンバーにも言って無い事をここで書いてもうた爆  笑

 

まいっか爆  笑

 

そんなこんなで、ひとつよしなに。

 


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