愛車クロニクル | mihiro bund

mihiro bund

orihimemihiroは・・・・

遍歴とは違う、私が今まで乗って来た車たちが

はたしていつの車だったのだろうと振り返る(思い出す)

と共に、少しのエピソードを添えて書いていこうと

考えております。

 

何といっても昭和50年代の車が多いですかね。

若いくて短期間に乗り換えていたんでね。

ローレル(通称ブタケツ)は車検がギリ2年とれる最終型でしたね。

まだ10年を超えると毎年車検になる時代でしたから。

当時は今では信じられないくらい10年を超えるような中古車は

安かったんですよ。

430(セドリック)も乗りました。

それでもブロアム(2800㏄)でしたから自動車税は8万ちょっとでした。

高いよね、2800㏄で8万オーバーですよ。

それでもそんな2800㏄の車を他にも乗っています。

昭和55年式のクラウン・ロイヤルサルーンの4HTでラウンジシート

にムーンルーフでしたよ。

次にその後期型で昭和56年式のクラウン・ロイヤルサルーンのセダン

を乗りました。

こちらも当時のお約束、ラウンジシートにムーンルーフ付きです。

車屋さんに「オークションで見つけて買って来て」って頼むわけです。

まさに恋のベンチシート3部作。

 

次なんだったんだろう?

まあ順番はさておき、カマロにも乗りました。

1981年式のZ28です。

何がいいって、全部いいに決まってます。

これだって当時は今みたいに高くなかったですから買えたのですよ。

79年のベルリネッタも乗りました。

フェアレディーZ(130)も乗りました。

マヌケで遅いと感じました。

サバンナRX-7(FC3S)は速かったです。

でもその後に乗ったハコスカ(3ℓ改)はもっと速いし気持ちよかった。

ルーチェ・レガートやデボネアのハイソカーにも乗りました。

 

今までは昭和の40年代後期や50年代~60年代初期でしたが

ハイエースも乗ったことありまして、あれは何年式だったんだろう?

昭和の終わりか平成のはじめかってところでしょうね。

トランポとして、またある時はF1観戦車中泊用として使っていました。

R32のGT-Rも乗りました。

知ってますか? 初期物ってサイドドアビームが入っていなかったり

カーペットの生地が違ったりエアバックが標準でなかったりと

車重が軽かったんです。

同じ馬力で車重が軽い。 意味、解りますよね。

 

その後は乗り換えのペースもグッと落ちて・・・・

あまり車でどうこうというのが少なくなりました。

それでもキャデラック乗ってみたり、フェアレディーZ33乗ってみたり

しましたが、昔ほど楽しめなくなってきました。

そうしてるうちに古い車がどんどん高騰。

今となってはクレイジーの一言。

とても買ってまで乗ろうとは思いません。

 

さて、困ったものです。

私好みの車が安く手に入りません。

そんな時代に突入です。

過去には考えもしなかった、軽自動車で楽しもうって発想が・・・・

それでも気に入る軽は価格も踏まえたらなかなか無く、車難民です。

最近では軽トラ買おうかなって考えてしまう次第です。

軽トラといっても丸目が前提です。

すると高い。

やっぱり難民です。

 

書き出さなかった車も何台もありますが、やはり年代記って考えると

昭和50年代が車遍歴的には充実していた、私自身は昭和50年代後期から

60年代から平成初期にかけてってことになりますかね。

中古車を買うものだからどうしても10年前後のタイムラグがあります。

奇しくもバブリーであり不適切でもある時代です。