続「タイミングベルト交換済み」に注意について | mihiro bund

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orihimemihiroは・・・・

前回の続き的なことです。

サブタイトルにしたいことがありまして・・・

~やっぱり車屋というやつは、だから考える~ です。

 

さて、書いていきます。

タイミングベルトの寿命ということで10年10万キロって

書きましたよね。

年月的期間と走行距離的期間です。

このどちらかでも該当すれば交換時期ってことです。

これは車屋なら知っていて当然だと思うんです。

なのに・・・・ってことです。

「タイミングベルト交換済み」って表記はしても、実施したのは

10年前後前なので、今から乗り出すなら交換が必要ってわかる

表記はしていないのです。

実際、これだけの期間が開けば前回換えたことなど書かれても

意味がありません。

それどころか、知らない人は「交換してあるなら安心」なんて

とても危険なことを知らず真逆の思いで喜んで買ってしまいます。

これこそ「嘘は言っていいないが本当のことも言わない」って

やつですよ。

怖い怖い。

 

逆にこのことを知らずにやっている車屋は、それはそれで怖い。

車屋に限らずですが、自分の仕事のことをあまりにも知らない

人が多かったり、大切なことを先輩から教わらなかったり

その先輩さえ知らないから教えられないなんてお粗末な、仕事

への取り組みがなっていない会社や職場は沢山ありますからね。

この20年賃金が上がっていない原因かもしれません。

しっかり仕事しても賃金が変わらない。

しっかり取り組まない人と賃金が変わらないなんて・・・・

そしてちゃんとしない人が増える。

増えるとそれが当たり前だという感覚になってくる。

しっかり仕事をする人がいないから会社も賃金を上げようとは

しなくなる。

まさに負のスパイラル。

これが日本中で起こってるよになったんじゃないかな?

 

学校(教師)が生徒を守らない、育てない。

会社が社員を育てない。

会社が社員の労働力や意欲を搾取するようになった。

生徒・社員が成長を促してくれる行為を拒むようになった。

単純にそういうことでしょ。

これだけ見れば「ダメじゃん」って思うよね。

色んな建前や理屈や講釈は聞くけれど、これが事実なんじゃないの?

 

だからそれが何?意味無いじゃん。って「タイミングベルト交換済み」

なんて堂々と表記出来るんだよ。

私からすればそんな意味のない、あるいは故意に不都合を隠す為の

アピールをしてくる車屋は信用出来ないからね。

 

でも実際、そういう車屋は多いんだよね。

だから「車屋は・・・・」って私は言うんですよ。

マジメにやっている人はいますよ。

でもね、努力と同じでやればいいってもんでもないんだよね。

ものを知らないと間違った方向へ行っちゃうかもだし、悪い事と

知りつつも、自分の立場を守るために良くないと思ってもそれを

一生懸命やるとかさ。

色々あるじゃん。

 

何なんだろうね、タイミングベルト。

軽量化の為に取り入れたと聞いたことがあるんだけど

定期的な交換が必要、それもベルトは安いが工賃が高い。

結局は高額な費用がかかる仕組み。

それではよろしくなってことで昨今はまたチェーンに

戻しましたよね。

どうなんでしょう、昔が未来だったのでしょうか?

 

その昔、電気自動車はありました。

でも都合の良さから内燃機(エンジン)の車の方が普及しました。

なのにまたEV車を普及させようとしています。

そしてまた・・・・やっぱり内燃機の方がいいって時が

来るのでしょうか?

空飛ぶ車のある未来は無さそうです。(わけわからんドローンは除外)

巨石を浮かせて移動させる技術くらいはないと無理ですからね。

アトランティスの時代が一番の未来なのかも知れませんね。