昔の人の若い時の写真や映像(がある人は)を見ると、現在の人より
老けている感じを受けるだろう。
同じ４０才でも随分と違いますよね。
それはたぶん、寿命の関係ではないかと。
昔の４０代はもう十数年で寿命が来る年頃。
でも今は？
人生の半分にも満たないかも知れない年齢です。
つまり、まだあと４０年以上生きる可能性が高い。
だから年齢ではない。
人生のどの地点に居るかということ。
昔の４０と今の４０ではそれこそ倍ほどの違いがあるのかも知れない。
それが外観にも表れるのではないかということ。
精神年齢も同様。
これは近い世代であっても10年、２０年と年が違えばどうすることも
出来ない違いが生じているのではないか？
理解しようなんて・・・・・そういうことじゃないんだよ、って
とてもそんなことでは無いくらいの違いが。
自分が４０だった場合、自分より下の世代では５０にならないと
何かと分かり合えないという現象が起こるからだ。
でもそれは現実的にあり得ない訳で・・・。
何かで聞いたことあるが、人生１００年時代って言いますよね。
最近よく聞くワードです。
あれって、2007年以降に生まれた人たちは、ってことらしい。
ってことは、上記した４０が５０がって事をご理解いただけるだろう。
なのにヤバいことしているのが成人年齢や投票権の変更だ。
本来は年齢条件が上がらなければならないところを逆に下げている。
どうかしている人たちのやる事はどうかしているんだなって現れ。
幼い(精神年齢が)人たちはそれを訳も分からず受け入れる。
どうかすればそれを喜ばしいことだと感じるのかも知れない。
幼いんだから仕方ない。
しかし気を付けてくれ、その幼さを利用する大人はいっぱいるってことを。
いくら寿命が延びても、取り返しのつかないこともあるので、残りの
寿命が沢山あるからってやっちゃあいけないこともあるのだと。
それと、いくら寿命が延びてもまだ肉体内部が追い付いていない。
精神は若いのに肉体は老いていく。
それにどう抗うかで苦悩する人も益々多くなることだろう。
それはそれで危険も多く含んでいるので気を付けた方がいい気がする。
長寿命と精神や肉体が追い付き安定するまで何十年、何百年かかるか
あるいはこれは永遠に続くことなのかわからないが、それまでは不安定な
時代を歩むんだろうなぁって・・・
そんな時代の中に今も含まれているんだろうなぁって。