ハマりはするけれど・・・・・ | mihiro bund

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車のタイヤの話です。

 

引っ張りタイヤというスタイルは昔からありますよね。

カッコイイからわざとやる人は多いですが、昔は仕方なく・・・・やっていた

というより、そうなってしまった、という場合が多かったのではと思う。

 

私も昔、12Jのホイールに履くタイヤサイズで苦慮したことを今でも覚えています。

当時は現在ほどサイズが豊富ではありませんでした。

なので、13インチとか14インチで太いタイヤなんてありませんでした。

一般公道用のラジアルタイヤがです。

レース用のタイヤなら有ったりもしたので、それを履く人もいました。

私はというと、無理すれば何とかなるんじゃないか?ってサイズのタイヤが

ピレリから一種類だけ出ていたのでそれにしました。

選択の余地無しです。

かなりの引っ張りです。

タイヤチェンジャーも現在よりは出来るサイズとか性能は今とは違いますしね。

そもそも12Jなんてホイールを出来るチャンジャーを私の住んでいる近場には

持っている店も数はありませんでした。

ホイールとタイヤを買った店から紹介されたタイヤ屋に持って行ってハメてもらった

くらいです。

 

最悪チューブを入れて手組しなければならないかも?(チューブレスタイヤですが)

なんて言われもしましたが、そこまではしなくて済みました。

今回はその逆パターンを試したので書いておこうと思いました。

 

上記した昔話は14インチの12Jホイールに285/50?だったかな、扁平率が

さだかではありませんが、そんなサイズでした。

オフセットもマイナス63だったので、リムに足を乗せて天井が楽に洗車出来ました

っていうエピソード付きです。

 

今回はというと、14インチの4.5Jに185/55のタイヤです。

4.5Jに185でも、扁平率が60とか70は聞いたことも見たことも(昔は)ありますが

55扁平というは実際にやってみるまで想像も厳しかったです。

ハマるだろうとは思っていましたよ。(ちゃんと走れる状態として)

でも実際の見た目は危うい感じがします。

ハードな走りは無理かもしれませんが、今の私はハードな走りはしませんので

何とかなるんじゃないかなと思っております。

 

本来のサイズだとフェンダーよりかなり引っ込んだ見た目になるのですが、このサイズ

ですとツライチに見えます。

私はスペーサーで調整するのが嫌いなので、昔からホイールのサイズ(J数とオフセット)

とタイヤサイズを熟慮(計算)して履かせていました。

今回は丁度いいホイールは5Jか5.5Jなのですが、入手に至らずタイヤのみで

誤魔化す作戦をとりました。

 

もちろん規定サイズでもないし、推奨サイズでもない。

装着可能サイズとも公の適正表には載っていない。

それでも、ハマるもんですよね。

あくまで自己責任ですよ。

他人には薦めません。

私だけの楽しみです。