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spxpy549の備忘録(過去書庫0607)

サッカー観戦記録、2006-07シーズン

2月10日(土) レアル・ソシエダ1 - 2レアル・マドリード(@WOWOW)

 レアル・マドリードが、最悪の立ち上がりから、少ないチャンスを確実にものにして、辛うじて逆転勝ち。

レアル・ソシエダ  コバチェビッチ1トップの4-2-3-1の布陣。ガリ・ウランガ負傷でサビオが左サイドに回り、トップ下にアランブルが先発。コバチェビッチのポストプレーやサイドを生かした攻撃が狙いか。後者の方が可能性があった印象。序盤、プリエトの流れたクロスをGKがこぼしてくれて、詰めていたアランブルが幸運な先制点を挙げた。ほとんどチャンスを与えていなかったが、リバス(?)が自陣でボールを持ちすぎて囲まれて奪われたことをきっかけにフリーキックを与えてしまい、これを直接決められて追い付かれた。後半序盤には、クロスから逆転弾を浴びた(GKブラボの判断がよければ先にボールに触れた気もする)。その後選手交代を含めて2トップに変更すると、攻勢を握ってチャンスも創れた。しかし、ヘラルドの折り返しからのプりエトのシュートはブロックに入られ、コーナーキックからのミゲルのヘッドはGKに阻まれ、エレラが切り返しで相手を交わした後に倒されたように見えた場面もPKを取ってもらえず、追い付けない。終盤になると、雑なプレーに終始してそのまま敗れた。
レアル・マドリード  ラウルをFWに入れた4-4-2の布陣。カンナバーロ、エメルソンが先発に復帰したほか、干されていたはずのベッカムまで右サイドで先発。パスワークで守備を崩せた場面はほとんどなく、試合全体を通して相変わらず攻撃は低調。カウンターのチャンスもあったが1つも形にならず。しかも序盤には、GKカシージャスがクロスの処理を誤り、キャッチミスでみすみす先制点をプレゼントしてしまった。ところが、フりーキックをベッカムが直接ゴールに沈め、追い付くことに成功。さらに後半序盤、グティのパスでフりーになったミゲル・トーレスのクロスにファン・ニステルローイが飛び込んでヘッドで合わせ、逆転にも成功した。その後のピンチをカシージャスの好セーブ等で何とかしのぎ、辛うじて勝利を手に入れた。勝てる内容ではなかったのに勝ち点3を取れたという結果においては、大きな勝利だろう。

■ビッグチャンス
 レアル・ソシエダ:  前半3回 後半4回 =7回
 レアル・マドリード: 前半1回 後半1回 =2回

■印象に残った選手・注目した選手
・ベッカム(レアル・マドリード):確かにフリーキックで貴重な同点弾を決めたが、所詮プレイスキックでしか仕事ができていない。セルヒオ・ラモスをオーバーラップさせるためか攻撃時にはセンターのボランチの位置にに入ることが多く、右サイドから効果的なクロスを上げる場面もなければ、前線への攻撃的なパスもほとんどつながっていない。なぜグティを初めとしてチームメイトが起用を望むのか、理解に苦しむ。単純に得意のセットプレー・キックに期待しているだけか。他のチームにとっては、解説の岡田さんのようにRマドリードがこの試合でベッカムが必要な選手だと勘違いをしてくれて、レジェスやロビーニョといった、流れの中でより仕事のできる選手をベンチに腐らせてもらった方が、ありがたいだろう。
http://wsp.sponichi.co.jp/news/archives/2007/02/fk_1.html
http://wsp.sponichi.co.jp/news/archives/2007/02/post_3069.html
http://www.wowow.co.jp/CGI/liga/detail.cgi?seq=1476