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spxpy549の備忘録(過去書庫0607)

サッカー観戦記録、2006-07シーズン

5月20日(日) レクレアティーボ・ウェルバ2 - 3レアル・マドリード(@WOWOW)

 Rマドリードが、後半序盤に2点をリードしながら追い付かれる失態を演じたものの、またしても終了間際に劇的に勝ち越し、勝利。

レクレアティーボ  来季のUEFAカップ出場の可能性を残す。引き続き4-4-2の布陣。
 立ち上がりはホームらしく勢いがあったが、シュートに至らないまま、あっけなく守備が崩れて失点、計算が狂った。相手の2列目、3列目からの飛び出しにマークが追い付かず、その後も守備は危うい。ボールを持つ時間はあるものの、精度は低いしコンビも合わず、チャンスが創れない。相手のミスでチャンスをもらったが、得点には至らず。後半序盤には、最終ラインを抜け出された相手をGKラケが倒してしまいPK献上、ついにリードを広げられた。
 これで万事休すかと思われたが、途中出場のウチェの奮闘が実を結んだ。後半頭から出場してよくボールに絡んでシュートも放っていたウチェが、強引に仕掛けて引っ掛けられPK獲得、1点を返すことに成功。これで可能性が出て勢いを取り戻すと、プレスも積極的に攻勢を掛けた。そして終盤のCKから、ウチェがボレーシュートを合わせて叩き込み、ついに同点に戻すことに成功した。
 ところが、試合の流れからすればこのまま引き分けでも満足すべき結果だったのに、ロスタイムの相手ゴール前のFKからカウンターを許したのが失敗。これを止められずに痛恨の失点、あと一歩のところで勝ち点を取りこぼした。

Rマドリード  首位に立った直後の初戦、アウェイとはいえ勝って首位を磐石にしたいところ。前節から4人変更。ベッカムとロビーニョが出場停止から復帰、両サイドに入った。エメルソンが負傷し、ガゴが中盤の底に先発。また、シシーニョに代えて守備的なミゲル・トーレスが右サイドバックで先発。
 最近の好調そのままに、後半途中までは守備のミス以外はほぼ完璧。早速、ベッカムのダイレクト・クロスに走り込んだロビーニョがヘッドで合わせ、復帰組2人で先制点を上げた。その後も、2列目、3列目の選手の飛び出しで攻撃に厚みが見られた。特に、ベッカムがクロスを上げるタイミングで、ゴール前に必ず3人以上顔を出していたのが、象徴的。攻撃は勢いがあり、追加点を取る可能性は大きかった。再びベッカムのクロスが走り込んだガゴに合ったが、ガゴはヘッドを失敗。ロベルト・カルロスのフィードから、ラウルがうまいトラップでシュートに持ち込むが、シュートは外した。
ピンチらしいピンチは、自滅的なミスだけ。前半はセルヒオ・ラモスのいい加減なボール処理で1点をプレゼントし掛けた。後半開始早々にもディアラの致命的なバックパスミスで決定機を与えたが、ラモスのカバーで辛うじて難を逃れた。
 後半序盤にようやく追加点。CKの流れからは、ロビーニョのクロスがうまく流れてフリーのラモスに渡ったものの、GKに詰められて得点できず。続いてラウルのパスでロビーニョが抜け出すと、GKに倒されてPK獲得、リードを広げて安泰ムード。
 ところが、その後の詰めが甘かった。まず、突っ掛けられたラモスがPKを与えて1点を返させ、相手に勢い付かせた。さらに終盤になってからのCKで、マークを外して真ん前でフリーでシュートを許し、同点に追い付かれてしまった。
 そのまま引き分け濃厚だったが、今節も前節に続いて劇的な展開。ロスタイムにカウンターのチャンスを得ると、途中出場のイグアインが運び、ゴール前の混戦からガゴが粘ってパスを振ると、フォローしたRカルロスがシュートを決め、終了間際に勝ち越しに成功、勝ち点3を手に入れた。
 これだけ劇的な勝利を続けるようでは、さすがに優勝しそうな雰囲気。今後鬼門になるのは、アウェイの第37節サラゴサ戦だけか。

■ビッグチャンス ※PK自体は含まず
 レクレアティーボ: 前半1回 後半4回 =5回
 Rマドリード:   前半3回 後半3回 =6回

■好調そうな選手・調子の悪そうな選手
 レクレアティーボ:○ウチェ(なんで先発じゃないんだろう?移籍問題?)
 Rマドリード:○ベッカム、○ミゲル・トーレス、○ガゴ、●セルヒオ・ラモス