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spxpy549の備忘録(過去書庫0607)

サッカー観戦記録、2006-07シーズン

6月9日(土) レアル・サラゴサ2 - 2レアル・マドリード(@WOWOW)

 Rマドリードが、先手先手を取られる苦しい試合展開ながら、守りに入ってくれたサラゴサを終盤攻め立てて引き分けに持ち込み、優勝に王手。

サラゴサ  来季のUEFAカップ出場権確保のために、負けられない状況。出場停止(+契約条項で出場不可)のディオゴに代わって右サイドバックにサパテルが回り、ピケが中盤に入った。負傷のセルヒオ・ガルシアに代わって、エベルトンがDミリートと2トップを組み、同じく負傷のファン・フランに代わってチュス・エレーロが左サイドバックに入った。4-4-2の布陣。
 立ち上がりは、エベルトンがフリーでミドルシュートを放つ等、積極的。しかし、最後の精度に欠いたまま、徐々に互角の展開に。まずいボールの失い方をしてゴールに迫られる場面や、中盤を突破されて最終ラインだけで対応する場面も少なくない。それでも、サパテルのパスを走り込んで受けたアイマールが、守備を交わしたところで倒されてPK獲得、先に得点することに成功した。
 ところが、その後はパスがつながらず守勢に。それでもピンチが多かったわけでもなかったのに、FKの流れから集中を欠いてクロスからフリーでヘッドを許し、同点に追いつかれた。
 しかし、即座に反撃。アイマールの力強いドリブル突破からのパスをオフサイドぎりぎりで受けたDミリートが、切り返しで守備を交わしてシュートを決め、1チャンスで再び勝ち越しに成功。
 その後守備的な選手交代をして守りに入ったが、これが失敗。押し込まれて再三にわたってピンチが続く。そして終盤、ついに守備を崩されて失点、また追い付かれた。今さら反撃の力あるはずもなし(交代枠もなし)。

Rマドリード  優勝に向けた正念場。ここで勝ち点3を挙げれば王手を掛けられる一方、勝ち点を落とせば自力優勝の目がなくなるおそれもある。負傷を抱えていたベッカムが間に合ったが、Mトーレスが直前に負傷、セルヒオ・ラモスが右サイドバックに回り、急遽エルゲラがセンターバックに入った。4-2-3-1の布陣。
 徐々にペースに乗ってチャンスを掴み始めていた。ベッカムのクロスからファーサイドでロビーニョがボレーを狙ったが、シュートは枠を外れた。
 しかし、エルゲラがトラップで交わされそうになって倒してしまい(その前にハンドも犯していたような)、痛恨のPKを献上、先制点を失って苦しい試合になった。
 その後はペースは握っているが、チャンスは少ない。前半終盤には、ラモスのクロスからファン・ニステルローイがフリーでヘッドを叩いたものの、GK正面で決められず。それでも、FKの流れで、ラモスのクロスからファン・ニステルローイがヘッドで決め、試合を振り出しに戻した。しかし、ドリブルで守備を崩された末にシュートを決められ、再び劣勢に立たされて苦しい展開が続く。
 残り20分頃からは、相手が引いたこともあってほぼ一方的な攻勢。CKやFKのセットプレーの機会も多い。途中出場したイグアインが絡んでチャンスも増え始めた。しかし1点が遠い。途中出場のレジェスのクロスに合わせたラモスのヘッドは、GK正面。ベッカムのクロスをファン・ニステルローイがヘッドで折り返しディアラがヘッドで狙ったが、枠の外。ファン・ニステルローイのパスから抜け出したイグアインは、GKを交わしたが角度なくなり決められず。FKに合わせたラモスのヘッドは、惜しくも外れ。
 そして終盤、途中出場のグティのパスからサイドに抜け出したRカルロスの折り返しを叩いたイグアインのシュートはGKに弾かれたものの、こぼれ球をファン・ニステルローイが押し込み、ついに同点に追い付いた。すると、ほぼ時を同じくしてバルセロナも同点に持ち込まれてくれたので、勝ち越しまでの必要はなくなった。
 サラゴサが守りに入ったこと、バルセロナの守備が崩れたことも手伝い、終盤まで優勝を逃す寸前まで行きながら、貴重な引き分けを拾って優勝に王手。

■ビッグチャンス
 サラゴサ:   前半3回 後半1回 =4回
 Rマドリード: 前半3回 後半9回 =12回

■好調そうな選手・調子の悪そうな選手
 サラゴサ:●ピケ
 Rマドリード:○セルヒオ・ラモス、○イグアイン、●エルゲラ

■印象に残った選手・注目した選手
●ディアラ(Rマドリード):相変わらずヘディング・シュートが枠に飛ばない。ロスタイムには、CKからほぼフリーで合わせたのに、やはり枠の外に飛ばした。合わせる機会は、ラモスの次に多いような印象だが、枠に飛んだ記憶がない。