リーガ・エスパニョーラ第34節 バルセロナ×ベティス | spxpy549の備忘録(過去書庫0607)

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サッカー観戦記録、2006-07シーズン

5月13日(日) バルセロナ1 - 1レアル・ベティス(@WOWOW)

(バルセロナの布陣)
                    エトー
    ロナウジーニョ                    メッシ

          デコ                 チャビ
                   イニエスタ

ファン・ブロンクホルスト  プジョル  テュラム  ザンブロッタ

                  ビクトル・バルデス


 バルセロナが、開始早々のPKの先制点の後、追加点を取り損ねた末、終了間際に追い付かれて痛恨の引き分け、首位を明け渡した。

バルセロナ  前戦の惨敗したコパ・デル・レイから5人変更。メッシ、ファン・ブロンクホルスト、デコ、テュラム、ビクトル・バルデスが復帰。
 首位を守るためには勝ち点3しかない状況。開始早々、デコが仕掛けてPエリアに侵入すると、倒してくれてPK獲得、あっけなく先制点が入った。前半は、攻守への切り替えは早い印象で、ボールを奪われてからの対応、カウンターの速攻ができていた。
 前半中頃からは攻撃が活性化、追加点を奪うチャンスが何度か訪れた。CKの流れからデコのクロスに合わせたエトーのヘッドは、惜しくも枠の外。ロナウジーニョのクロスからエトーがオーバーヘッドでジャストミートしたが、強烈なシュートはGK正面。メッシとのワンツーからエトーが切り返して2人を交わして放ったシュートも、枠外。前半終盤のメッシの横パスを受けたイニエスタも、シュートを外した。2点目が取れれば勝利は固そうだが、またしても決定力不足。
 すると前半終盤、テュラムがゴール前から恐ろしいパスミスで相手に決定機をプレゼント。これはGKバルデスの好セーブで難を逃れたものの、これをきっかけに、後半からは細かいミスが出始めて攻撃のリズムが低下、ほとんどチャンスが創れなくなった。前半に試合を決められなかった結果、相手に反撃の機会を与えた格好。終盤には守備を完全に崩されて決定機まで創られた。そして終了間際、クィックリスタートに集中を欠き、フリーでシュートに持ち込まれて同点に追い付かれる、痛恨の失態。ロスタイムに、デコのクロスを途中出場のサビオラがすらしてイニエスタが狙ったが、シュートはブロックに入られ、今さら勝ち越しはできず、勝てたはずの試合で引き分けどまり。
 前日の終了間際の得点でのレアル・マドリードの逆転勝利とあまりにも対照的な、終了間際の失点での引き分けで、ついにレアル・マドリードと勝ち点で並ばれ、直接対戦成績の結果で首位から陥落。これでは、コパ・デル・レイの惨敗も払拭できまい。

ベティス  4-2-3-1の布陣。どうやら控えメンバー中心で、ロベルチもソビスもベンチに温存、エドゥが1トップ。負傷明けのオドンコールが右サイドで先発。
 残留に近付くために、勝ち点1でも欲しい試合。しかし、序盤からプレスが緩い。案の定Pエリアへの侵入を許したところをメッジが引っ掛けてPK献上、開始早々に先制点を失った。
 攻撃では、スピードのある右のオドンコールからの攻撃が多い印象。失点直後、オドンコールのクロスをフェルナンドがヘッドでつないだが、エドゥはゴール前でシュートを狙わず。しかし、それ以降はほとんどチャンスを創れない。前半終盤に相手から決定機をもらったが、フェルナンドのシュートは好セーブに阻まれた。
 他方で、前半中頃から何度か守備を崩された決定的なピンチがあったが、シュートミスにも助けられ、辛うじて1点差を死守。すると後半途中からは、アスンソン、ソビス、ロベルチと次々にレギュラーの攻撃的な選手交代を行い、虎視眈々と追い付く構えを見せた。それでもなかなか奏功しなかったが、ようやく終盤にエドゥ→ソビス→イシドロとサイドを変えて決定機、しかしシュートはGK正面。そして終了間際、アスンソンの虚を突いたクィックリスタートからソビスが同点弾を決め、引き分けに持ち込んだ。

■ビッグチャンス ※PK自体を含まず
 バルセロナ: 前半5回 後半3回 =8回
 ベティス:  前半2回 後半2回 =4回

■好調そうな選手・調子の悪そうな選手
 バルセロナ:○イニエスタ、○エトー、●メッシ(前半途中まで)