4月1日(日) セルタ・デ・ビーゴ1 - 2レアル・マドリード(@WOWOW)
レアル・マドリードが、セルタのペースを握られてもろい守備を見せながらも、終盤に勝ち越して、辛うじて勝利。
セルタ バモゴも先発してバイアーノと2トップ、4-4-2の布陣。中盤にはオウピーニャとイリネイとも復帰。
開始早々、スルーパスを通させてしまっていきなり決定的なピンチはあったものの、序盤から果敢に攻撃を仕掛け、互角の展開に持ち込んだ。左グスタボ・ロペスと右ネネーの両サイドを起点とした攻撃が中心。しかし、中央から攻められてコントレーラスがクリアできずにボールを奪われると、GKピントが足で飛び込んで相手を倒してしまいPK献上、先制点を失った。コントレーラスは、その後もPエリア内でボールを相手に渡す致命的なピンチを招く。しかし反撃を続けてチャンスは創れた。フリーキックのサインプレーからゴール真正面でコントレーラスに決定機も、シュートをふかす。そして前半終盤、ネネーのパスで走り込んだアンヘルが抜け出し、ついに同点に追い付いた。これで波に乗ると、後半は逆転の機会を求めて攻勢を掛けた。決定機もあったが、ネネーとのワンツーから抜け出したバイアーノのシュートは、GKに弾かれた。しかしその後は決め手を欠いて、際どいチャンスを創れず。すると終盤、クロスのこぼれ球を押し込まれて、痛恨の失点。その後の反撃も奏功せず、押していたのに勝ち点1すら獲得できなかった。
レアル・マドリード イグアインもトップの位置に入って4-4-2の布陣か。ガゴが負傷から復帰してグティが1列上がったため、ロビーニョもカッサーノもベンチへ。カンナバーロ出場停止で、セルヒオ・ラモスがセンターに入って、サルガドが右サイドバック。
ペースは握れなかったものの、相手のミス等を突いてチャンスは回って来ていた。開始早々、ファン・ニステルローイのパスを受けたラウルに決定機が訪れたが、これはGKに止められた。その後は互角の展開に持ち込まれたものの、イグアインの粘りからファン・ニステルローイが抜け出すと倒されてPK獲得、先制に成功した。さらに、相手のミスから絶好機もあったが、ファン・ニステルローイのシュートはポストに外れた。その後は、相手の反撃を受けて押され始める。ラストパスを簡単に通してしまう等、守備に安定感はなし。そして前半終了間際に完全に崩されて、ついに同点に追い付かれた。後半も、逆転を狙う相手にペースを握られ、ピンチが続く。何とかしのいで、一発のカウンターで再びの勝ち越し狙いの展開。そして終盤、相手ゴール前に迫ると、イグアインの速いクロスのこぼれたところを途中出場のロビーニョがヘッドで押し込み、ややラッキーな形で勝ち越し点をもぎ取った。グティが愚行で退場する事態(切り返して決定的なシュートに持ち込めたはずなのにダイビングしてイエロー+それに対する抗議で再イエロー)はあったものの、無事に反撃をしのぎ、苦しい試合で勝ち点3を確保した。
【追記:次節は、ガゴとグティが出場停止。ロビーニョかカッサーノか、あるいはレジェスは先発できそう。】
■ビッグチャンス
セルタ: 前半4回 後半4回 =8回
レアル・マドリード: 前半4回 後半3回 =7回
■印象に残った選手・注目した選手
●コントレーラス(セルタ):特に前半の致命的なミスが印象に残る。先制点の場面では突破を許し、その後もトラップミスで相手にボールを渡した。他方フリーキックからの絶好機ではシュートをふかした。