1月7日(日) デポルティーボ・ラ・コルーニャ2 - 0レアルマドリード(@WOWOW)
レアルマドリードが、ウィンターブレイクの前と同様、ミス連発でリズムを失って完敗。
デポルティーボ 4-4-2の布陣。序盤フリーキックをカプレビジャが直接決め、先制点で流れに乗った。中盤でよくプレスを掛け、相手のリズムをつぶすとともに、相手のミスも誘い出してチャンスをもらっていた。前半は、決定機を含めてアリスメンディに何度か追加点のチャンスがあったが、1つも生かせず。後半、そのアリスメンディのサイドの突破からクリスティアンが押し込み、ついに追加点。それ以降は危なげなく逃げ切り。ロスタイムには、長期負傷から復帰したバレロンをピッチに送り出すこともできた。
レアルマドリード ファン・ニステルローイを1トップに置いた4-2-3-1の布陣。ロベルト・カルロス負傷でセルヒオ・ラモスが左サイドバックに回り、また新戦力のガゴがいきなり先発を果たした。序盤壁の間を開けてしまってフリーキックを決められ、リズムを失った。グティが早々に負傷交代したのも痛かった。ガゴやエルゲラ、途中出場のベッカム等、自らのミスからチャンスを与えることもしばしば。前半は幸運にも追加点を取られなかったが、後半左サイドを突破されて追加点を取られた。ロナウドを入れて4-4-2にしても攻勢は取れず。守備を崩した場面はほとんどなく、一番惜しかったのは、前半終盤の、クロスのこぼれ球を叩いたエメルソンのシュートがバーに当たった場面。【追記:ロナウドが至近距離で外した場面は、その前に笛が鳴っていたように聞こえたが、結局ノーファウルだったのだろうか。だとしたら、痛恨のミス。】まさに負けるべくして負けた試合。
デポルティーボは、10試合ぶりの勝利。
レアルマドリードは、前節に続く最低の試合内容。上位2チームが勝ち点3を取れなかったのは幸運だろう。【追記:次節、サルガドとセルヒオ・ラモスが累積警告で出場停止。マルセロが先発しそう。と思ったら負傷した。】
■ビッグチャンス
デポルティーボ: 前半5回 後半4回 =9回
レアルマドリード: 前半2回 後半1回 =3回
■印象に残った選手
・アリスメンディ(デポルティーボ):2点目のサイドの突破・粘りは力強かったが、何度もチャンスがありながら自ら得点することができないのが残念。チャンスには絡むのだから、オフザボールの動き出しはうまいのだろう。
●ガゴ(レアルマドリード):積極的なプレーでいい試合の入り方をしたと思ったが、劣勢に回ってからはミスを連発。自陣でボールを失う場面が何度かあるし、通らないパスを無理して狙って失敗する場面、あっけなく突破を許す場面もあった。2点目を取られてから交代される。ホームのプレッシャーの掛からない試合でデビューさせてあげた方がよかっただろう。
・マルセロ(レアルマドリード):後半途中から出場。とりあえずはこのレベルでプレーできるだけのテクニックはありそう。ゴール前まで上がってくる場面はなく、クロス等の最後の仕事がどの程度で切るのかは未知数。守備力も、試される場面はあまりなかったので未知数。