1月6日(土) サラゴサ2 - 1セビージャ(@WOWOW)
サラゴサが、セビージャの終盤の猛攻をしのいで逃げ切り勝ち。
サラゴサ 4-4-2の布陣。セラデス負傷でベンチにとどまり代わってピケが中盤で先発。前半、コーナーキックにディオゴが合わせて先制し、勢いに乗った攻撃ができるようになった。前線からよくプレスを掛けて攻撃の展開をふさぎ、最終ラインも安定した守備を見せた。後半序盤にもカウンターから、ディオゴのクロスを受けたDミリートが、シュートをブロックされたボールが再びこぼれて来てシュート、今度はGKにセーブされたものの、またそのこぼれ球を押し込み、リードを広げた。その後は、体力面からプレスが緩くなったこともあってセビージャの猛攻を受け、1点を返された後も決定機を創られたものの、GKセサル・サンチェスの好セーブ等によってしのぎ、逃げ切り。
セビージャ 悪くない立ち上がりかと思ったが、先制されてリズムを失った。相手の厳しいプレスのため、攻撃の組み立てにかなり苦労していた印象。前半終盤のカヌーテのシュートも、GKセサル・サンチェスの好セーブに阻まれた。後半にもカウンターから追加点を取られたため、リスクを犯して3-4-3に布陣を変更。すると、右サイドのダニエル・アウベスがようやく機能するようになり、そこからチャンスが続出。ついには、途中出場のマレスカとアウベスでサイドを崩してクロス、これをルイス・ファビアーノが押し込んで1点を返した。さらにカヌーテのパスからファビアーノが抜け出したものの、GKに止められシュートに持ち込めず。最後は大雑把になり、追いつくことはできず。
なお、終了とほぼ同時に、ディオゴとルイス・ファビアーノが殴り合い。おそらく両者とも数試合の出場停止だろう。【追記:2選手とも5試合の出場停止処分。】
■ビッグチャンス
サラゴサ: 前半4回 後半3回 =7回
セビージャ: 前半2回 後半7回 =9回
■印象に残った選手
○ピケ(サラゴサ):マンチェスターUから期限付で移籍してきているはず。本来はセンターバックながら、意外に中盤でよくボールを捌き、きれいな展開のパスを送っていたので、驚いた。守備で効いていた印象はあまりない。
○Gミリート(サラゴサ):相手の手前でパスカットを狙う姿勢に好感。危険な場面の大きな守備もあった。