CL グループH 第6節 ミラン×リール | spxpy549の備忘録(過去書庫0607)

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サッカー観戦記録、2006-07シーズン

12月6日(水)  ミラン0 - 2リール(@スカパー)

(ミランの布陣)
        ボリエッロ  インザーギ
 

グルキュフ  アンブロジーニ  ピルロ  ブロッキ


ヤンクロフスキ  カラーゼ  シミッチ  ボネーラ

             カラチ


 リールが、守備の緩いミランに確実に勝利。

ミラン  ややメンバーを落とし、ジラルディーノ、オリベイラ、カカ、セードルフ、マルディーニは温存したが、1位通過が確定しているにもかかわらず、また負傷者が多いにもかかわらず、なぜかレギュラーメンバーを何人か揃えた、現実離れしたスタメン。ほぼボールは支配しているものの、攻撃の精度は高くなく、リールの守備を崩す場面は少ない。他方で、序盤のヤンクロフスキのミスからシュートに持ち込まれる等、危険なミスが多い。すると、ミドルシュートをGKカラチのパンチングが小さく相手選手に渡してしまい、あっけなく失点。その後も中盤のボールの寄せが甘く、何度もミドルシュートに脅かされた。前半終盤、グルキュフがうまく守備を交わして決定機を創ったのに、シュートにまごついて打てずじまい。後半、セードルフ、続いてカカまで投入してゴールを取り返しに出た。しかし決定機はコーナーキックからインザーギがヘディングをバーに当てた場面くらい。逆に中盤の守備の緩さを突かれ、ゴール前でワンツーをやられて追加点を許した。その後はリールにペースを明け渡す体たらくで、1点も奪えずにまた負けた。こんなモチベーションのない消化試合で雰囲気を悪くするくらいだったら、最初からレギュラークラスの選手は1人も使うな!
リール  4-2-3-1の布陣。GKはシルバ負傷でマリキ先発。右サイドにはドュビッシーが入った。堅くタイトな守備から速攻を狙う。ケイタのボールカットからオデムインギが強烈なシュートで脅かした後、ボドメールのミドルシュートのこぼれ球をオデムインギが押し込んで、待望の先制点を奪った。後半にも、マクーンのパスからオデムインギの決定機等のチャンスを創った末、ボドメールとのワンツーで抜けたケイタが決め、リードを広げることに成功した。これで余裕が出てペースを握ると、さらにボドメールのシュートや続くコーナーキックからのカバイのミドルシュートでゴールを脅かした。ミランにモチベーションがあったらどういう結果になったか分からないが、この試合に限っては十分に勝利に値する内容だった。

 リールは、もう1試合でAEKアテネが勝てなかったので、逆転でグループリーグ突破を決めた。ちなみに、ケイタは累積警告で次戦出場停止。

■ビッグチャンス
 ミラン: 前半2回 後半4回 =6回
 リール: 前半6回 後半6回 =12回

■印象に残った選手
○カバイ(リール):正確なミドルシュートでカラチに脅威を与えた。後半コーナーキックからのミドルシュートはバーを叩いた。守備でも運動量多く、マクーンとともによくスペースを埋めていた。