CL グループC 第5節 ボルドー×ガラタサライ | spxpy549の備忘録(過去書庫0607)

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サッカー観戦記録、2006-07シーズン

11月22日(水) ボルドー3 - 1ガラタサライ(@スカパー)

 ガラタサライが、攻撃に精度を欠き、サイドを崩されて大敗。

 ボルドーは、中盤ダイアモンド型の4-4-2の布陣。シャマフ負傷でラスランドがトップに入り、フェルナンド出場停止でアロンソが右サイドに入った。ペースを握る時間帯は多く、サイドを崩してチャンスをうかがったが、総じて攻撃の精度は高くない。ガラタサライがミスをしてくれているのに、生かすことができない場面もあった。それでも20分過ぎ、クロスのこぼれ球をアロンソがシュートして先制点を奪った。後半早々にも、フォベールがボールを奪って駆け上がりクロス、これをラスランドが決めて大きな追加点。さらに直後のフリーキックからフォベールが決めて、一気に駄目を押した。途中出場のデュカスのミスから1点を返されたものの、途中出場のオベルタンが攻撃のアクセントを付けつつ、初勝利を挙げた。
 ガラタサライは、4-2-3-2の布陣。稲本は中盤守備的なポジションで先発。右サイドのハサン・サシュとサブルからの攻撃が多いが、同じく攻撃の精度とアイデアに欠け、チャンスは少ない。他方ディフェンスラインからのパスミスが連発、不安定感が漂う。すると、左サイドを崩されてクロスを上げられ、クリアボールをシュートされてしまい先制点を許した。反撃も、サシュが抜け出すもシュートを打たせてもらえず、アルダのミドルシュートも枠を外れた。後半開始直後には、カウンターとフリーキックで立て続けに失点。さらに、アルダが頭突きをかまして一発退場する始末。稲本が相手のミスを突いて1点を返すも、反撃はそこまで。

 ボルドーは、ホームで確実に勝ち点3を挙げ、3位=UEFAカップ出場権を確保した。もう少し攻撃の精度があったら、上位2チームを少しだけ脅かすことができたかもしれない。なお、ミクーが途中交代する際に地元サポーターからもブーイングを受けていたように見えたが、今シーズンの成績不振は新加入のミクーの責任と見る向きが多いのだろう。ミクーも途中交代に不服そうに見えたし、クラブとの関係はどうなんだろう?
 ガラタサライは、これで国内リーグに専念するだけになった。攻守にわたってミスが多い。よく昨シーズン国内リーグで優勝できたものだ。

■ビッグチャンス
 ボルドー:   前半3回 後半2回 =5回
 ガラタサライ: 前半3回 後半4回 =7回

■印象に残った選手
○フォベール(ボルドー):右サイドバックで出場。積極的な攻撃参加で3得点すべてに絡んだ。一方でゴール前で重要な守備を見せる場面もあり、攻守にわたる貢献が光った。
・オベルタン(ボルドー):後半頭から左サイドで出場。キレのあるドリブルでサイドを突破、ラストパスの精度が足りず決定機は創れなかったが、今後に大いに期待を持たせた。
・稲本(ガラタサライ):ポジションの修正を含めて運動量が少ない、パスは捌くが効果的なパスがない、と物足りない面が多かった。こぼれ球は比較的よく拾っていたか。1失点目ではクロスのこぼれ球をクリアミスしてシュートを打たさせてしまい、3失点目では危険な位置でファウルを与えてフリーキックを与えてしまった。しかし、後半途中から攻撃的に上がるとやや積極的になり、相手のミスを見逃さずにボールを奪って躊躇なくシュート、移籍後初ゴールを決めた。やはり攻撃的なポジションの方が持ち味出せそうな気がするんだがなぁ。