10月17日(火) ポルト4 - 1ハンブルガーSV(@スカパー)
ポルトが、チーム状態の悪いHSVのミスに付け込んで、悠々と大勝。
ポルトは、負傷のアドリアーノに代わりポスティガを中央に置いた、4-3-3の布陣。試合全体を通してペースを握り、特に序盤は攻勢を掛けてチャンスを創っていた。ポルトガルのチームらしく、クアレスマ、リサンドロ・ロペス、アンデルソンらが前にぐいぐいと仕掛けていた。HSVのミスをついて先制に成功すると、中休みが続いたが、前半終了間際のコーナーキックでPKをもらって楽な展開に。後半にも、急造のHSV守備を崩して2得点を追加。守備は、HSVの工夫のない攻撃や有利な判定に助けられた面はあるが、ミドルシュートくらいしかチャンスを与えていなかった。
HSVは、アトゥバは復帰したもののまだ負傷者が多く、ビッキーがセンターバックに引き続き入った。右サイドバックも引き続きベンジャミン。序盤からペースを与えた上、ベンジャミンのパスミスから先制点をプレゼントする、ひどい立ち上がり。前半終了間際にもリュボヤが理解のできないハンドを犯してPKをプレゼントし、最悪の展開に。リュボヤのゴールが、キーパーへの危険なプレーと取られて取り消される不運もあったが、攻撃では、ミドルシュートばかりが目立ち、流れの中から守備を崩すことができなかった。後半にも急造守備陣を崩され2失点。終了間際にようやく唯一好調のトロホオスキがミドルシュートを決めたが、時すでに遅し。
ポルトは、この試合の勝ち点3は計算済みのはずで、これからの3試合が正念場。
HSVは、さすがもうグループリーグ突破は無理だろう。むしろ国内リーグで立て直すことに専念した方がいい。
■ビッグチャンス
ポルト: 前半4回 後半3回 =7回
HSV: 前半3回 後半3回 =6回(うちミドルシュートが4回)
■印象に残った選手
○フシレ(ポルト):レギュラーのボジングワが規律違反で急遽右サイドバックで先発。初先発を感じさせないほど、攻守にわたり積極的なプレーを見せていた。
●ベンジャミン(HSV):前戦のリーグ戦に続き決定的なミスを犯していた。前回は失点を免れたが、今回は先制点に結びついた。前半だけで交代された。もう2度と起用されないだろう。