セリエA第37節 ミラン×ウディネーゼ | spxpy549の備忘録(過去書庫0607)

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サッカー観戦記録、2006-07シーズン

5月19日(土) ミラン2 - 3ウディネーゼ(@スカパー)

(ミランの布陣)
      オリベイラ   ボリエッロ


セルジーニョ              グルキュフ
       ブロッキ  コスタクルタ


グリミ    ファバッリ  シミッチ  ボネーラ

            ストラーリ

 控えチームで臨んだミランが、ウディネーゼに打ち負けた。

ミラン  来季のCL出場権は確保したし、CL決勝を控えて、当然ローテーション。前節からブロッキを残して全員変更、レギュラー選手はベンチにも入れず。第2GKのカラチすら入れていない。これが公式戦での引退試合となるコスタクルタが中盤で先発。ファバッリはセンターバックができるのか?ベンチは無名の若手選手ばかり。4-4-2の布陣。
 立ち上がりからペースを握ってチャンスも創っていたのに、あっけなく失点。最初のピンチはポストとGKストラーリの好セーブに救われたのに、直後のCKでマークを甘くして、無意味に先制点を失った。仕方のないことだが、攻撃の意欲はあるが、守備の意識はやや薄い印象。
 それでも前半終盤、オリベイラのクロスを受けたボリエッロがゴール前で粘ってつなぎ、グルキュフが難なく押し込んで同点に追い付いた。さらに後半序盤にも守備を崩し、グルキュフのパスをボリエッロがヒールで落としシミッチが狙ったが、これはGKに止められた。後半から、シミッチとボネーラのポジションが交代したみたい。
 ところが、守備が疎か。相手ゴール前のチャンスでオリベイラがパスを失敗したところからカウンターを食らい、ミドルシュートをGKストラーリが前にこぼしたところを押し込まれ、再びリードを許した。それでも、クロスに対してグルキュフが競り合うと、幸運にもPKの判定をもらい、これをコスタクルタが決めて同点に。さらに、(ボリエッロ?)のクロスから逆転のチャンスもあったが、これをオリベイラが滑って外してしまう。するとその直後、グリミが裏を取られて即座にまた失点、コスタクルタの惜別の得点に水を差した。
 その後は、ディ・ナンジェーロ、ダルミアン、グエルチと若手選手を投入して経験を積ませただけ。3人とも十分にアピールするプレーなし。中盤に入ったディ・ナンジェーロはボールに絡み、やや可能性を見せたか。さらに失点する可能性の方が高く、妥当な敗戦。

ウディネーゼ  上も下もない消化試合。4-3-3の布陣か。
 ほぼ最初のチャンスをきっかけに、先制に成功。ディ・ナターレのシュートは惜しくもポスト、そのこぼれ球を拾ったモッタのシュートも好セーブに阻まれたが、直後のCKにアサモアが合わせ、先制点を挙げた。その後も積極的に仕掛け、攻撃のリズムは悪くない。
 しかし、サイドを個人技で崩されて【追記:ナターリが振り切られて】クロスを入れられ、前半のうちに同点に追い付かれてしまった。
 それでも攻撃の勢いは衰えない。前半終盤、アサモアが【追記:バレート】とのワンツーから狙ったが、シュートは惜しくも枠を逸れた。後半序盤のカウンターから、ムンタリが強烈なミドルシュート、そのこぼれ球をディ・ナターレが押し込み、再び勝ち越し。直後に、クロスの競り合いでドッセーナが不可解なファウルを取られてPKで同点に追い付かれたものの、ディ・ナターレの浮き球パスを受けたバレートが決めて、即座に3度目の勝ち越し。
 その後もチャンスは続く。ディ・ナターレのパスを受けた途中出場のシケラがシュートを決めたが、直前の競り合いでファウルを取られてノーゴール。相手のクリアミスからの2回のチャンスは、ディ・ナターレがシュートを外した。ロスタイムには、(ドッセーナ?)のパスからムンタリが抜け出したが、シュートは外した。駄目押しはできなかったものの、サンシーロで大きな金星を持ち帰った。

■ビッグチャンス
 ミラン:    前半6回 後半4回 =10回
 ウディネーゼ: 前半6回 後半6回 =12回

■好調そうな選手・調子の悪そうな選手
 ミラン:●オリベイラ、●グリミ
 ウディネーゼ:○ダゴスティーノ、○ディ・ナターレ、○ムンタリ

■印象に残った選手・注目した選手
●オリベイラ(ミラン):いくらなんでも滑りすぎ。決定機では全く決められない。チャンスでパスを失敗し、カウンターのきっかけも与えた。今さらだが、サポーターの信頼は全くない様子。