セリエA第21節 パレルモ×ラツィオ | spxpy549の備忘録(過去書庫0607)

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サッカー観戦記録、2006-07シーズン

1月27日(土) パレルモ0 - 3ラツィオ(@スカパー)

 パレルモが、緩い守備でチャンスを与え、予想外の惨敗。

パレルモ  いつもの4-3-3の布陣。やや優勢に試合を進めたが、隙も見せて打ち合いの様相。速い展開でチャンスは創れていたが、守備は緩く相手に簡単に前を向かせてチャンスも与えていた。序盤、コリーニのロングパスでカラッチョロが抜け出したが決めることができず。ディ・ミケーレのパスでカラッチョロが抜け出して今度は決めたが、オフサイドと判定されて先制点ならず。逆に前半終盤、GKフォンターナのバックパスのクリアミスをきっかけにチャンスを創られ、先制点を失った。さらに後半序盤、繰り返しセットプレーのチャンスを与えた末、フリーの選手を作ってしまい、痛恨の2失点目。その後の守備を1枚削る交代も奏功せず、いいパスが出ても、なかなかシュートに持ち込めない。最後はPKまで与えて勝負あり。先制できていれば展開は変わっていたかもしれないが、意外な惨敗を喫した。
ラツィオ  アウェイゲームしか観れないので久しぶりの観戦(開幕戦以来)。4-3-1-2の布陣か。オッドが抜けた右サイドバックには、1列下がったベーラミが入った。前半は、チャンスを多く創れそうではあったが、最後の仕上げの精度に欠けていた印象。序盤、マウリのパスでロッキがオフサイドラインをかいぐぐったが決められず。前半終了間際には、マキンワの突進のこぼれ球を拾ったロッキが2回のシュートで押し込み、先制に成功した。後半序盤にも、マキンワが粘って得たフリーキックからシビーリアが決め、大きな追加点。その後は前掛かりになった相手にカウンターのチャンスを得た末、マウリ→ロッキ→マキンワとつなぐとPK獲得、駄目押しに成功した。大量リードで、新戦力のヒメネスをお披露目する余裕もできた。最後まで集中した守備でゴールを許さず完封勝ち。

 パレルモは、やはりアマウーリを失って得点力が落ちた。まだ間に合うならストライカーが欲しいところ。また、流れを変えられる控えのいない、薄い選手層がつらいところ。
 ラツィオは、なかなか堅い守備といい、豊富な選手層といい、4位にも食い込めそうな印象。ミランが前節引き分けられたのは大きかったかも。

■ビッグチャンス
 パレルモ: 前半6回 後半2回 =8回
 ラツィオ: 前半4回 後半4回 =8回

■印象に残った選手・注目した選手
●カラッチョロ(パレルモ):印象としてはクラウチ(リバプール)タイプ。高さがあり、ターゲットになってポストプレーはできるが、攻撃のリズムを創れない。決定力に欠けるのも一緒。ヘッドの強さは上か。
・ベーラミ(ラツィオ):本来中盤の選手でありながら右サイドバックに入り、それなりの粘り強い守備で対応できていた。逆に攻撃面の印象は薄くなった。