1月14日(日) ミラン3 - 1レッジーナ(@スカパー)
(ミランの布陣)
ジラルディーノ インザーギ
セードルフ
ヤンクロフスキ ブロッキ
ピルロ
ファバッリ マルディーニ ボネーラ カフー
カラチ
ミランが、カウンターから効果的に加点して勝利。
ミラン まだジーダ、カラーゼ、ネスタ、セルジーニョが負傷から戻れず、さらにカカも負傷欠場でガットゥーゾは出場停止。ファバッリが復帰して左サイドバックに入り、ヤンクロフスキが中盤に回った。序盤、セードルフとジラルディーノのワンツーでファウルを受け、そのフリーキックをピルロが直接決め、幸先よく先制点。しかしその後は、ボールを満足に支配することができず、むしろカウンター狙い。2トップが機能しせずチャンスは少ない。それでも、セードルフが引き付けてヤンクロフスキにラストパス、これを意表をついて再び中に戻したところをセードルフがしっかり決め、リードを広げた。後半、インザーギを下げてグルキュフを投入してジラルディーノ1トップの布陣に変更すると、攻撃のリズムが良くなりカウンターの形が増え始めた。それを生かしきれずに逆にミドルシュートで追い上げられたものの、カウンターからグルキュフのパスでジラルディーノが抜け出し、うまく浮かせたシュートで大きな追加点を挙げた。GKカラチの守備範囲の狭さや途中出場のシミッチのミス等から3度も決定機を創られたが、いずれも外してくれたという幸運にも恵まれた。
レッジーナ 3-4-3の布陣。先制点は取られたものの、リズムよくパスを回すことができていた。しかし、もう一歩の精度に欠けていた印象で、決定機もよく逃していた。前半は、コーナーキックから(?)と(?)に押し込むチャンスがあったものの決められず。後半にも、ビアンキのミドルシュートで1点は取ったものの、テデスコのクロスからの決定機はビアンキが外し、同じくテデスコのクロスからの決定機を途中出場のニールセンが外した。もっと点の取り合いに持ち込むことはできていたかもしれない。
ミランは、3連勝。後半の1トップにしてからの方がパスがスムーズに通っていた印象で、結果の出せないインザーギの出番はますます少なくなるかも。
■ビッグチャンス
ミラン: 前半3回 後半5回 =8回
レッジーナ: 前半1回 後半5回 =6回
■印象に残った選手
・グルキュフ(ミラン):後半途中から中盤右サイドで途中出場。もっと仕掛けても良いかなと思われる場面や自陣で危険なボールロストをする場面もあって、判断の悪さ・遅さが気にはなったが、しっかりとしたボールキープで攻撃の起点を創れていた。追加点のアシスト等、大きな仕事もできていた。
●ピルロ(ミラン):先制点は決めたものの(今さら今季初ゴール)、前半は、自陣での危険なパスミスあり、下手な守備でファウルを犯したり(速攻を止めたと評価していいのか?)。サポーターからも「またかよ」みたいな反応も受けていたような気がする。
●カラチ(ミラン):正面に飛んでくるクロスやシュートなら問題はないが、少しでもコースがずれると、かぶったりして途端に安定感が無くなる。このレベルのクラブで正GKを張れるような能力はない。