セリエA第6節 サンプドリア×ミラン | spxpy549の備忘録(過去書庫0607)

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サッカー観戦記録、2006-07シーズン

10月14日(土) サンプドリア1 - 1ミラン(@スカパー)

(ミランの布陣)
     ジラルディーノ  インザーギ
 
            カカ

  セードルフ         ガットゥーゾ

            ブロッキ

ヤンクロフスキ  マルディーニ  ネスタ  カフー

             ジーダ


 ミランが、格下相手にまたもや不甲斐ない引き分け。

 サンプドリアは、ポゼッションでは下回ったものの、集中力のあるディフェンスを見せた。ボールを奪ってからは、中盤のボルピが左右にパスを展開し、サイドからのクロスからチャンスを狙った。決定機を2回ほど逃した後、後半に、左サイドバックのピエリのクロスからボナッツォーリがフリーで決め、先制に成功した。ほぼ勝ちパターンだったが、コーナーキックの流れから追いつかれたのは残念だった。
 ミランは、ピルロを休ませてブロッキが中盤の底に入った。攻勢の時間帯は多かったが、単純なクロスが多く、パスワークやドリブルでの仕掛けでの崩しが少なかった(受けるファウルも少ない)。それでも前半、インザーギが2回決定機を迎えるが決められず、得点力不足が続いた。守備では、相手陣内での中盤のプレスは素早く効いていたが、いざ自陣内に入られると一転してプレスが甘く、ミドルシュートや質の高いクロスを許していた。クロスに対する対応も悪く、Pエリア内に2,3人入られると、あっけなくマークを外す場面が目立った。結局そのパターンで先制点を許し、敗戦の雰囲気が漂ったが、コーナーキックの流れから途中出場のカラーゼが値千金の同点ゴール。結果として敗戦を免れるにとどまった。【追記:カラーゼ本人が認めているように、同点ゴールは実はハンドだったようだ。観ていた限りでは分からなかった。】

 サンプドリアは、前戦の久しぶりの勝利でチーム状態が上向きになったか。安定した守備と狙いのある攻撃ができるようになっていた。この試合は引き分けてしまったが、波に乗れるかもしれない。
 ミランは、得点力不足が深刻。両サイドの上がりが遅く、カカがサイドに流れざるを得ない場面が象徴的。せっかくペナルティを帳消しにしたのに、3試合連続のリーグ戦引き分けで足踏み、大きく出遅れた。インテルが波に乗れていないのに、もったいない。

■ビッグチャンス
 サンプドリア: 前半4回 後半2回 =6回
 ミラン:    前半4回 後半3回 =7回

■印象に残った選手
●ヤンクロフスキ(ミラン):出てきて欲しい場面で上がってこない、判断の悪さが目立った。上がってきた時はいいクロスを上げていたが。守備でも交わされてピンチを招く場面があった。途中でカラーゼに交代され、そのカラーゼがチームを救って、さらに印象悪くなった。
●ジラルディーノ(ミラン):インザーギにうまく捨て駒、おとりとして利用されてしまっていた印象。チャンスにはほとんど直接絡んでこなかった。途中でオリベイラに交代される。いまだノーゴール。