ブンデスリーガ第24節 ベルリン×バイエルン | spxpy549の備忘録(過去書庫0607)

spxpy549の備忘録(過去書庫0607)

サッカー観戦記録、2006-07シーズン

3月3日(土) ヘルタ・ベルリン2 -3 バイエルン・ミュンヘン(@J Sports)

 バイエルンが、唐突な3得点を挙げはしたものの、2点差を保つことができずに余裕のない勝利。

ベルリン  中盤ダイアモンド型の4-4-2の布陣。バシュトゥルクとボアテングが負傷欠場で、トップ下にヒメネス、ジウベルトが左サイドに上がって、Jボアテングが左サイドバックに入った。
 互角かやや押している展開だが、前半は中盤で止められて相手ゴールに迫る回数は少ない。守備はまずまずタイトで、Pエリア内に侵入させることは少なかったが、コーナーキックからあっけなく先制点を許してしまう。さらにその直後にも見事なゴールを決められ、あっという間に2点差。後半になると反撃が活性化し、ボールを積極的に奪って相手ゴールに迫るシーンが増えた。そしてコーナーキックの流れから、相手に当たったエバートのクロスをヒメネスがヘッドで決め、1点差に迫った。さらに同点に向けて攻め立てるが、逆にラストパスを通されて再び2点差に広げられた。それでも終盤、最終ラインのシムニッチのフィードがなぜか上がっていたファン・ビューリックに渡ってゴール、センターバック・コンビで再び1点差に追いすがった。しかしそれ以上のチャンスは創れず、ロスタイムにはイライラしたシムニッチが後方タックルで2枚目のイエローをもらって退場、万事休す。
【追記:なお次節は、パンテリッチ、ファティ、そしてもちろんシムニッチが出場停止。】

バイエルン  前節から4箇所変更。バン・ブイテン、マカーイ、サリハミジッチ、出場停止だったサニョルが先発に復帰、【追記:コンディション不良の】シュバインシュタイガーではなくゲルリッツが右サイドで引き続き先発。
 前半、攻撃はほとんど加速せず、先制するまではゴールに迫る場面は少なかった。中盤のチェックはまずまずで、相手にもチャンスは与えておらず、前半途中までは見せ場の少ない膠着状態。しかし唐突に、コーナーキックからポドルスキーのヘッドは好セーブに止められたものの、そのこぼれ球をサリハミジッチが押し込み、先制に成功した。さらにその直後、中盤でサリハミジッチがボールを拾って浮き球パス、この後方から来たボールをポドルスキーが見事なダイレクトボレーで決め、追加点も奪った。後半から、相手の反撃を抑えて2点差を守り切ろうとしていたはずだが、コーナーキックをいったん跳ね返した後のマークがずれ、再び入ってきたクロスを防げずに1点を返されてしまった。さらに攻め立てられたが、またも唐突に、ポドルスキーのパスでマカーイが抜け出し、再び2点差を付ける追加点を挙げた。これで試合は決まったと思いきや、終盤になって放り込まれたボールにバン・ブイテンがかぶってしまい、フリーでシュートを打たれて再び1点差に迫られた。その後に、途中出場のピサーロの決定機やポドルスキーのミドルシュートで追加点のチャンスはあったものの、今度は奪えず。それでも1点差は保って勝利。
 これで首位シャルケと勝ち点差6に迫り、再び射程圏内に。攻撃の地力はあるとは思うがなかなか活性化しないし、意外にあっけなく失点する守備の不安定さは払拭できず、好調には程遠い内容。

■ビッグチャンス
 ベルリン:  前半2回 後半3回 =5回
 バイエルン: 前半2回 後半5回 =7回

■ブンデスリーガの中継
 ピッチ上でプレーが続いているのにVTRを流してしまい、得点シーンが見切れそうになる場面が2回もあった(バイエルンの2点目と3点目)。また、途中交代の情報が入らない場面もあった。
 これらはこの試合だけに限らない。この現地中継局は、Jリーグ映像と同じくらいに、サッカーの試合を放送するための感覚がないんじゃないだろうか。