3月2日(金) シャルケ0 - 2ハンブルガーSV(@J Sports)
シャルケが、またしても攻めながら得点できず、ミスから先制点を許す最悪の展開で、敗れた。
シャルケ 4-3-3の布陣。ロベンクランツとバレーラの負傷で、前線両サイドにはハミトとハリルのアルティントップ兄弟が先発。リンコン長期出場停止で、トップ下は不在。骨折しているはずのクルスタイッチが、驚きの先発。
押し込む展開が長くチャンスもより多かったが、圧倒するには至らない。序盤のハミトの強烈なフリーキックは、好セーブされて枠に弾かれた。ラフィーニャのクロスにエルンストがフリーで合わせたが、枠に飛ばず。前節に続き攻め込みながら得点できない展開に、後半から徐々にサポーターの雰囲気が悪化、ハミトがミスをするたびにブーイングが聞こえるようになった(来季のバイエルン移籍も影響か)。そして、フリーキックにクラニィがフリーで合わせたのに、ヘッドはGK正面で決められず。すると、その直後の相手GKのパントキックに対してロドリゲスとエルンストが連携ミス、相手選手に悠々と抜け出されて先制点を失ってしまった。さらに、ゴール前の競り合いのこぼれ球がフリーの相手選手に渡ってしまい、追加点も挙げられて試合は決まった。勝ってもおかしくない試合ではあったが。。。
とりあえずは、今節他の上位チームが勝っても首位はキープ。しかし、首位に立った途端、シャルケも勝てなくなって、先の読めない混戦模様。なお、ロドリゲスは次節出場停止。
ハンブルガー 4-3-2-1の布陣か。今日の1トップは、前節結果を残したオリッチ。同じく前節決勝点のトロホウスキがトップ下の一角に入り、ドゥメルも先発。古巣相手のロスト(GK)とバベル(DR)も先発。
守ってカウンターのいつものスタイル。時折、鋭い攻撃で相手ゴール前に攻め入った。中央は堅そうだが、両サイドの守備にやや不安感あり。セットプレーやクロスでピンチはあるものの、GKロストの好セーブ等でしのぐ。前半終盤、ファン・デル・ファールトが相手Pエリア内で粘ってボールキープし、フリーのラースがシュートを放つが枠に飛ばない。後半、GKの前線へのフィードから幸運にもファン・デル・ファールトがフリーで抜け出すと、しっかり決めて先制点を奪うことに成功した。さらに、相手ゴール前の競り合いのこぼれ球が偶然にもフリーのオリッチのもとに転がり【訂正:ヤロリームがオリッチにつないで】、これもしっかり決めて追加点も挙げた。
これでついに4連勝、降格圏内はかなり遠ざかったはず。やっぱり監督交代が功を奏したか。選手も自信を取り戻している印象。
■ビッグチャンス
シャルケ: 前半5回 後半5回 =10回
ハンブルガー: 前半2回 後半3回 =5回
■印象に残った選手・注目した選手
・オリッチ(ハンブルガー):これまで観た試合ではあまりチャンスに絡めていなかったが、この試合では、前線でよく動いてボールを受け、そこそこスピードもテクニックもありそうで、また守備にも貢献していた。前節に続き、2点目もしっかり決めた。ようやく固定できそうなFWが見つかったか。