ブンデスリーガ第23節 ハンブルガー×フランクフルト | spxpy549の備忘録(過去書庫0607)

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サッカー観戦記録、2006-07シーズン

2月24日(土) ハンブルガーSV3 - 1アイントラハト・フランクフルト(@J Sports)

 ハンブルガーが、いったん追い付かれてリズムが狂ったものの、ミドルシュートで突き放し、残留争い直接対決を制する。

ハンブルガー  4-4-1-1の布陣。出場停止(?)のベンジャミンの代わって左サイドバックにはアベル、誰も結果を出せない1トップには今日はサノゴが先発。
 序盤にいきなり先制できて試合のペースを握った。最初の決定機でファン・デル・ファールトは決められなかったものの、ゴール前のフリーキックをファン・デル・ファールトが直接決めた。それ以降はしっかり守ってカウンター狙い。実際チャンスもあったが、ファン・デル・ファールトの絶妙なパスを受けたサノゴが切り返して放ったシュートはGKの好セーブに阻まれ、アトゥバのクロスからのチャンスはサノゴが決められず。すると後半、マタイセンが1対1で競り負けて反転シュートを許し、流れの中からはほとんどチャンスを与えていなかったのに追い付かれた。これでリズムが狂って逆にチャンスを創れなくなってしまい、選手交代を次々と切って打開を図る。すると、途中出場のトロホウスキが得意のミドルシュートをうまく決め、貴重な勝ち越し点を挙げた。その後コーナーキックであっけなく再び追い付かれそうになったものの、ロスタイムにカウンターがようやく決まり、オリッチのパスで抜け出したファン・デル・ファールトがゴール前で再びオリッチに折り返してあげ、駄目押し。
 この直接対決の勝利でフランクフルトを勝ち点で上回り、最下位脱出か?【訂正:降格圏内から脱出に成功。】それにしても、出すフォワード、出すフォワードがなかなか得点を決めてくれない。

フランクフルト  4-2-3-1の布陣。高原は1トップで先発。立ち上がりの【追記:ルス】のパスミスでいきなり決定機を与えた後、再び【追記:プロイスの】パスミスからゴール前でフリーキックを与え、先制点を失った。前節はそれでもチャンスは創れていたが、この試合は攻撃のリズムが悪く、流れからなかなかチャンスが創れない。コーナーキックからはフリーのキルギアコスがヘッドを放ったものの、GK正面。しかし後半、くさびを受けた高原が守備を振り切って反転シュートを放ち、1チャンスを生かして同点に追い付くことに成功した。その後はペースを握って試合をコントロールできていた。しかし、(ルス?)のクリアミスを拾われてミドルシュートを浴び、再び勝ち越されてしまった。終盤にはキルギアコスを最前線に上げてパワープレー。しかし、コーナーキックからキルギアコスのヘッドがこぼれたがマイアーが押し込めず、また自身のヘッドのこぼれ球を拾ったキルギアコスのシュートも外れ、追い付けず。ロスタイムのカウンターからの失点は止むを得まい。
 ついに降格圏内突入か?第15節以来8試合勝ちなし。【追記:ハンブルガーやマインツ等の復調もあって、ついに降格圏内へ。】

■ビッグチャンス
 ハンブルガー:  前半4回 後半4回 =8回
 フランクフルト: 前半3回 後半3回 =6回

■印象に残った選手・注目した選手
・高原(フランクフルト):前半は抑えられてあまり存在感なし。クロスからのヘッドはあったが、マークが付いていて叩き切れず。仕掛けてもほとんどボールを奪われる場面が続いていたが、1度だけ強引に振り切ることに成功、GKの股間を襲うシュートで、古巣相手に同点弾を決めて見せた。喧嘩別れで移籍したわけではなく、また大活躍していたわけでもないので、HSVのサポーターからは特にブーイングは受けていない様子。
○ファン・デル・ファールト(ハンブルガー):キャプテンにふさわしく、攻守に大いに貢献。先制点のフリーキックはお見事。絶妙なパスでチャンスも演出。ロスタイムには、オリッチに移籍後初ゴールをまさにプレゼント。得点できないフォワード陣をノせるためだろう。前線からよく追い掛け回し、自陣深くまでマークに付いて行って守備をしていたのも印象的。
●アトゥバ(ハンブルガー):攻撃時は問題ないが、相変わらず自陣内でもボールを持ちすぎる傾向。予想通り、チャージされてボールを失う場面もあった。勝っているうちはいいが、また負けだしたら、サポーターからブーイングを受け、本人もキれることが、大いに予想できる。