10月14日(土) ハンブルガーSV1 - 2シャルケ(@J Sports)
HSVが、またも退場者を出し、同点を不意にして惨敗。
HSVは、コンパニ、ドゥメル、ラインハルト、アトゥバの負傷欠場、マハタビキアの出場停止で、ビッキーを入れた急造の最終ラインを組んだ。前半、マタイセンのパスミスから先制点を許す悪い立ち上がり。しかしシャルケ側のパスミスのお返しで、同点に追いつくことに成功。ところが、デヨンク、ベンジャミン、ヤロリームらが危険なファウルを犯し続け、ついにはヤロリームが2枚目のイエローで退場に。当然攻撃の形はできない。それでも後半開始直後には、よく分からない判定でPKをもらうツキがあった。しかしこれをサノゴがあっけなく止められてしまうと、その直後には再び勝ち越し点を許してしまう。ゲレロを投入して攻勢を掛けるも、ほとんどチャンスが作れないまま。反対に守備のミスやカウンターから何度か決定的なピンチを受けるだけで終わった。
シャルケは、HSVに比べればパスの周りは良かったが、それほど多くのチャンスを作れていたわけではなかった。先制点は相手のミスを生かした形。しかしそれを、ラフィーニャのパスミスでお返ししてしまう。後半PKのピンチをしのぐと、いつの間にかオーバーラップしていたボルドンが値千金のゴール。その後も何度か決定機を迎えたが、これは生かせず。
HSVは、勝てないうちにチーム状態が次第に悪化し、試合内容も悪くなる一方の印象。確かに負傷者の大量発生という不運もあるが、どこかで立て直さないと、大波乱も起きてしまう。
■ビッグチャンス
HSV: 前半1回 後半2回 =3回
シャルケ: 前半4回 後半3回 =7回
■印象に残った選手
●ヤロリーム(HSV):1枚イエローをもらった後、ファウルを取ってもらえなくて文句を言って目を付けられていたのに、余計なファウルを犯して2枚目のイエローで退場。ゲーム・キャプテンとしての自覚が感じられなかった。