J1第29節 磐田×浦和 | spxpy549の備忘録(過去書庫0607)

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サッカー観戦記録、2006-07シーズン

10月28日(土) ジュビロ磐田3 - 2浦和レッズ(@J Sports)

 磐田が立ち上がりの隙を見逃さずにリードを奪い、浦和の反撃をしのいで勝利。

 磐田は、カレン・ロバートと前田が2トップを組んだ4-4-2の布陣。本来中盤の若手の犬塚と上田が両サイドバックに入った。立ち上がりに攻勢を掛けると、あっという間に2得点を奪った。サイドのスペースを使った大きな展開あり、速いパス回しありで、前半は多くのチャンスを創った。後半開始直後に1点差に迫られたものの、直後にオフサイドぎりぎりで福西が決めて再度2点差に突き放す。後半半ばにコーナーキックでワシントンのマークを外して再び1点差に迫られたものの、潔く次々と守備的な選手を投入して(最後はセンターバック5枚)その後の浦和の反撃を絶った。逆にカウンター等から決定機を創ったが、前田が決められず駄目は押せなかった。優勝争いに興味をつないだという意味で、価値ある勝ち星を挙げた。
 浦和は、ワシントンを1トップに置いた3-6-1の布陣か。ポンテの負傷で小野がトップ下に入り、闘莉王の出場停止でネネが入った。いつもの中盤の厳しい守備が見られず、磐田に多くのチャンスを与えた結果、いきなり2失点を背負う。反撃を試みるも、好調ワシントンにボールが入った時くらいしか可能性が感じられない印象。他方守備のあいまいさは変わらず、前半2失点だけで済んだのは、むしろ幸運。後半相馬を入れて4-5-1にすると、コーナーキックのこぼれ球からつないでワシントンが1点を返す。しかしその直後に、福西をフリーにして再び突き放されてしまう。その後は一方的に攻め立てた末、後半半ばにコーナーキックから再びワシントンが決める。しかしそこから攻撃の勢いがなくなってチャンスが創れなくなり、追いつけず仕舞い。逆に再び守備が甘くなって、決定機を与える始末。負けて妥当な試合だった。

■ビッグチャンス
 磐田: 前半7回 後半3回 =10回
 浦和: 前半5回 後半6回 =11回

■印象に残った選手
○太田(磐田):小気味いいドリブルで浦和守備陣を翻弄。2点目につながるドリブル突破→シュートのほか、多くのチャンスに絡んだ。
○犬塚(磐田):右サイドバックで先発。初めて観たが、タイミングよく攻撃参加し、精度の高いラストパスを出していた。コーナーキックから先制点を決めた。
○鈴木(磐田):ワシントンに2得点されてしまったが、流れの中ではよくマークし、守備で効いていた。
●前田(磐田):どフリーの決定機が3回もあったのに、1点も決められなかった。1点でも決めてくれていたら、もっと楽な試合展開になったはず。

■アウェイ・サポーターについて
 何で磐田ホームなのに、浦和のサポーターをあれだけ大勢入れてしまうのだろう。この試合に限ったことではないが、わざわざホーム&アウェイで試合を組んでいる意味がない。目先の入場料収入に目がくらんだのか?圧倒的なホーム・サポーターの声援を受けてチームが勝った方がいいだろうに。チケットの売り方にも問題があるんだろう。

■プレー再生映像について
 これもこの試合に限ったことではないが、オフサイドやファウル等の際どい判定のシーンに限って、はっきりと分かる再生映像を流してくれないので、観ていて非常にイライラした。磐田の3点目の場面は、観ていて一瞬オフサイドだと思ったが、それを捕らえた再生映像がなかったのだろうか。また、ワシントンが抗議してイエローカードをもらった場面についても、何に抗議していたのかが分かる再生映像が流れなかった。
 テレビカメラの配置にも問題があるのだろうが、何か意図的に判定に関する再生映像を流さないようにしているようにも思える。「Jリーグ映像」はどこで制作しているんだろう?ヨーロッパサッカーの中継映像を観て勉強して欲しいところ。