5月5日(土) ルマン1 - 1ナント(@J Sports)
ルマンが、多くの決定機を逸し続けた末、終了間際に追い付かれて引き分け。
■松井(ルマン)
久々に先発の機会を与えられた。出場は第28節以来約2ヶ月ぶり、先発は第26節以来。バングラが出場停止だった影響もあったか。
序盤は目立たず、チーム同様に低迷し、先行きが不安視された。
しかし前半半ば、3人を前にしながらうまくシュートコースを見つけて放つと、これが決まって意外にも先制点を上げて見せた。
これをきっかけに、動きが見違えるように良くなり、上下左右に精力的に動いてボールに絡み、また周りの選手も信頼してパスを回すようになった。得点の意欲も高く、先制点以外にも取れそうな場面も多い。前半終盤には、ボナールのパスから決定機を得たが、GKに飛び出されてシュートは決まらず。後半にも、クロスで決定機を演出し、また相手GKのクリアミスを拾って際どいループシュートを見舞い、ドゥイヤールのクロスに飛び込むもわずかに届かず、カウンターからのチャンスでは守備に入られた。残念ながら1点止まり。
そのほか、自陣での守備にはまだ課題がありそうだが、守備への切り替えは早い。個人技で突破するだけの体のキレはなさそうだが、積極的に仕掛ける姿勢は見せていた。
今回の活躍で、次節以降も、せめてアウェイでもベンチに入れてくれるかどうか、期待したい。
http://number.goo.ne.jp/news/others/article/kfuln20070507002014.html
■試合内容
序盤は、残留に向けて後がないナントが、モチベーションで上回って比較的ペースを握っていた。決定機も創ったが、バイエのシュートは好セーブに阻まれて、決められず。
すると、松井の得点でルマンがいきなり先制。その後は、勢いを増したルマンのほぼ一方的なペースに変わった。追加点を奪う絶好のチャンスも何度かあった。しかし、前半は松井が決められず。後半も、デメロ、グラフィッチ、途中出場のドゥイヤールと決定機を逸した。
概してこういった展開の場合、追加点の取れなかったチームは1チャンスで追い付かれるもの。そのとおりロスタイムの終了目前、ロングフィードのこぼれ球を拾ったケレルが決めて、ナントが辛うじて引き分けに持ち込んだ。
■ビッグチャンス
ルマン: 前半4回 後半5回 =9回
ナント: 前半3回 後半1回 =4回