フランス・リーグアン第25節 リール×リヨン | spxpy549の備忘録(過去書庫0607)

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サッカー観戦記録、2006-07シーズン

2月16日(金) リール1 - 2リヨン(@J Sports)

 CLを控えた両チームの低調な試合展開の中、攻撃絶不調のリヨンが、終盤のセットプレーで2得点を奪って何とか逆転勝利。

リール  4-2-3-1の布陣。結果の出せていないオデムインギはベンチに温存(?)でオデルが1トップに入り、負傷からボドメールが復帰。左サイドにはバストスが入っていた。
 よりペースを握っていた感じだが、CLを控えて無理に勝ちに行こうという雰囲気なし。サイドの攻撃も少なく、流れの中からチャンスをつかめない。前線からチェックが速く、相手の1トップもよくつぶし、守備の安定感はあった。前半終盤のコーナーキックのクリアボールを拾ったカバイのシュートは惜しくもバーに弾かれたものの、後半序盤のロングスローのこぼれ球をフリーで拾ったオデルがシュートを押し込み、先制に成功した。その後も反撃を全く許さず逃げ切り濃厚だったが、残り10分を切ったフリーキックで、ボールを動かしているのに詰めるのを怠って強烈なシュートを許してしまい、痛恨の同点弾を浴びた。さらにまたもフリーキックから、不運な形ではあったが、クリアできずに逆転を許した。試合内容では引き分けが妥当と思えたが、終盤に来ての逆転はあまりにも痛すぎる。

リヨン  ジュニーニョ出場停止、ティアゴが負傷で、中盤にはシェルストレムと新加入のファビオ・サントスが入った。また、ビルトール負傷、ゴブとバロシュはベンチに温存し、右サイドの攻撃的な位置にはクレルクが先発。
 サイドを含め攻撃のリズムはほとんどなく、まるで攻撃の形が創れない。CLを控えて無理をしていないためかと思ったが、失点後も変化ないところを見ると、確実に不調だろう。守備はそこそこ安定感を見せていたが、後半序盤のロングスローをクリアできずにゴール前でフリーの選手も作ってしまい、先制点を失った。その後ゴブとバロシュを投入して4-4-2の布陣に変更したが、チャンスは創れないまま終盤に入って敗色濃厚。しかし、フリーキックからフレッジが強烈なシュートを突き刺し、何とか同点に追い付いた。さらに再びフリーキックから、スキラッチの背中で跳ねたボールがループシュートになってゴールイン、何と逆転まで成功した。勝てる内容では全くなかったのに、幸運な勝利。

 リールは、守備の厳しさ、堅さは健在。攻撃力の薄さも相変わらずか。
 リヨンは、一番重要視しているはずのCL再開を直前にして、攻撃が不調に陥っては元も子もない。シーズン前半を飛ばしすぎたか。

■ビッグチャンス
 リール: 前半1回 後半3回 =4回
 リヨン: 前半1回 後半2回 =3回

■印象に残った選手・注目した選手
・ファビオ・サントス(リヨン):チーム状態に引っ張られた可能性もあるが、ほとんど存在感がなかった。攻撃面、守備面とも特徴が見えない。まだスタメンは難しいだろう。