プレミアリーグ第30週 トッテナム×アーセナル | spxpy549の備忘録(過去書庫0607)

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サッカー観戦記録、2006-07シーズン

4月21日(土) トッテナム・ホットスパー2 - 2アーセナル(@J Sports)

 トッテナムが、予定外の選手交代で流れを掴んだアーセナルに逆転されて敗色濃厚だったのに、終了間際のミドルシュートで奇跡的に追い付いて、辛うじてノース・ロンドン・ダービーを引き分けに持ち込んだ。

トッテナム  4-4-2の布陣でいいのかな。レノンが左でタイニオが右か。キングが復帰していて、ローシャが左サイドバックに入った。
 序盤はペースを握っていた。開始早々、相手のミスからベルバトフがシュートを放ったが、GKに詰められて枠の外。しかしその後はペースを明け渡し、時折個人的な攻撃ばかり。パスの息が合わない場面がやたらに多い。それでも、コーナーキックから、ドーソンの落としたボールをキーンが押し込み、先制に成功した。しかしその後もペースは握れず、後半になるとかなりの守勢。ポストやバーに3回助けられたものの、結局はセットプレーから2失点を喫して逆転された。反撃に向かうも、パスの合わない状況は相変わらずで、敗戦は確実かと思われた。ところがロスタイムの終了間際、途中出場のマルブランクとのワンツーからジーナスが思い切ってミドルシュートを放つと、何とこれが決まって、引き分けに持ち込んだ。
 間違いなく負け試合だったのが、奇跡的に引き分けで済んだだけ。ダービーなのに精彩の無い攻撃にはがっかりした。

アーセナル  前戦から1人だけ変更。病気気味のセスクはベンチで、負傷から復帰したリュングベリが先発、アデバイヨルと縦並びの2トップを組んで、4-4-2の布陣か。
 徐々にペースを掴んでいった。オフサイドではあったが、いい形のシュートもあった。しかし、中盤にセスクがいないためか、パスの流れや選手の運動量がイマイチ。そうこうしているうちに、またセットプレーから先制点を失った。さらに、リュングベリが負傷して病人のセスクを出さざるを得なくなった。ところが、この予定外の交代が結果として功を奏した。味方を動かすパスも出始めて、パスの流れが改善、多くのチャンスが生まれ始めた。前半終盤、セスクとのワンツーからエブエが抜け出してシュートを放つもポスト、その跳ね返りの決定機をアデバイヨルが外してしまった。後半序盤のCKに合わせたトゥレのヘッドはまたポスト。クリシーのクロスに合わせたアデバイヨルのヘッドは、今度はバーに外れた。それでもついに、FKからトゥレがファーを回りこんでフリーになって蹴り込み、同点に追い付いた。その後もペースを握り続けると、FKに今度はアデバイヨルがヘッドで合わせ、流れどおり逆転に成功した。ところが、終了間際に突然ミドルシュートを決められて、逃げ切ることができなかった。勝つのが妥当な試合内容だったのに、ついてない。

■ビッグチャンス
 トッテナム: 前半3回 後半1回 =4回
 アーセナル: 前半2回 後半6回 =8回

■好調そうな選手・調子の悪そうな選手
 アーセナル:○セスク、●ディアビ