3月11日(日) チェルシー3 - 3トットナム・ホットスパー(@フジテレビ739)
チェルシーが、トットナムに3点も取られながら、前線を増やしてパワープレーで強引に追い付き、引き分け再試合に持ち込んだ。
チェルシー ロッペンを加えた4-3-3の布陣を継続。テリーは間に合わず。マケレレは休養(負傷?)で、ディアラが中盤の底に回り、パウロ・フェレイラが右サイドバックで先発。
またもや鈍い試合の入り方をしてしまい、序盤のうちに中央を切り崩されて先制点を失った。その後は反撃してペースを握った。ドログバやシェフチェンコへのロングボールや、ロッペンの仕掛けを起点とした攻撃が主体。そして、ドログバのクロスを受けたシェフチェンコが戻してバラックがシュート、これをゴール前でランパードが方向を変えてゴール、試合を振り出しに戻した。ところがその数分後、エッシェンがクロスのクリアに失敗して(GKツェフとの連携ミスかも)自殺点、再び勝ち越しを許した。さらに、ゴール前に3人いたのに相手にクリアボールを拾われて突破され、驚きの3失点目も喫した。
前半途中からは、フェレイラに代えてライト・フィリップスを投入し、3-1-4-2のような布陣に変更。それでも得点できないと見ると、後半途中から、Aコールをカルーに代え、3-4-3の布陣にして前線に絡む人数を増やした。すると、コーナーキックをバラックが落としたこぼれ球をランパードがしっかり決め、1点差に。さらに、最終ラインからドログバ目掛けての放り込みパワープレーをしつこく続けた。これが終盤に実を結び、ドログバの落としたボールをカルーがダイレクトボレーで叩き込み、ついに同点に追い付いた。その後もシェフチェンコの惜しくも外れたシュートもあったが、勝ち越しには至らず、同じCL勝ち残り組のマンチェスターUと同じく、引き分け再試合を行う羽目に。
トットナム 4-3-3の布陣か。レノンのポジションが分かりにくい。ベルバトフ1トップ、レノンとデフォーが2シャドーの4-3-2-1かも。前戦UEFAカップから5人変更。GKもチェルニー【追記:ロビンソンは負傷】。
攻撃的な立ち上がりを見せ、早速、デフォーのドリブルでのチャンスメイクからレノンがつないでベルバトフがシュートし、先制点を挙げた。前線3人の絡みがよく機能していた印象。ところがその後は押し込まれ、耐え切れずに同点に追い付かれた。しかし、レノンが際どい低く速いクロスを入れると、自殺点をしてくれて再び勝ち越し。されに、ベルバトフがボールを奪ったカウンターからガリがドリブルで持ち込み、いったん止められたものの、そのこぼれ球をガリが再び拾ってうまく抜け出してゴール、リードを広げることに成功した。後半序盤にも、カウンターからベルバトフのパスでレノンが抜け出したが、このシュートはGKに阻まれた。
その後は、相手のパワープレーに手を焼き、押し込まれる展開。ボールの収まっていたベルバトフを下げてしまったのも、さらに攻撃の時間を減らしてしまう悪い方向に作用した。すると、コーナーキックからこぼれ球を押し込まれて1点差に詰め寄られ、いよいよ後が無くなった。残り10分を切ると、ガードナーを入れて5-3-2の布陣にして逃げ切りを図った。ところが、分かっていたはずなのに、最終ラインからのロングボールの落としを合わされて、とうとう追い付かれてしまい、作戦失敗。その後のデフォーがドリブルで持ち込んだシュートもバーに外れ、勝ち切れず引き分け。
■ビッグチャンス
チェルシー: 前半4回 後半6回 =10回
トットナム: 前半3回 後半4回 =7回