3月10日(土) ミドルスブラ2 - 2マンチェスターU(@フジテレビ739)
(マンチェスターUの布陣)
ルーニー ラーション
ギグス オシェイ キャリック ロナウド
エインセ ビディッチ リオ ネビル
クシュチャク
マンチェスターUが、リズムいい攻撃で先制したのに集中を欠いて逆転され、攻撃のリズムがなくなったのに幸運なPKで追い付いて、やりたくもない引き分け再試合へ。
ミドルスブラ 4-4-2の布陣。前戦リーグ戦と同じスタメン。
前線2トップへロングボールを放り込んで何とか起点を創るパターンか、ダウニングが前に運ぶパターンの攻撃が主体。しかし、こぼれ球を拾われ、自陣でのミスもあって、押し込まれて守勢に回る時間帯が多い。それでもチャンスは創れており、アルカのパスで試合の最初の決定機も創ったが、抜け出したダウニングのシュートはGKに止められた。さらにカウンターから失点後も、スローインをビドゥーカがつなぎヤクブが守備を振り切って決定的なシュートを放つが、これも好セーブに阻まれた。しかし前半終盤、クロスのこぼれ球をアルカがヘッドでつなぎ、カッターモールが反転シュートを決め、試合を振り出しに戻した。さらに後半開始直後のコーナーキックから、ボーテンクがヘッドで叩き込んで、逆転にも成功した。これで試合のペースを掴み、しっかり守備を固めて相手にチャンスを与えていなかった。ところが、コーナーキックで擦らされたボールをボーテンクが手で止めてしまい、痛恨のPK献上、再び試合が振り出しに。その後の選手交代の甲斐もなく、引き分け。PKがなければ勝てたんじゃないか?
マンチェスターU この後の週中に試合がないので、ローテーションは敷かず、前戦CLからは3人変更。出場停止のスコールズに代わってオシェイ、直前に負傷したファン・デル・サールに代わってGKクシュチャク、エブラ負傷中でエインセが左サイドバックに入った。もちろん、この試合が所属元に帰る最後の試合となるラーションも先発。
前半は、最近のアウェイ戦の中では攻撃のリズムはいい方。ギグス・キャリック等からいいパスが入って、ラーションがよくくさびをキープし、ロナウドのドリブル・パスの判断も悪くなく、両サイドバックの攻撃参加も見られた。ただし、おそらく負傷を抱えているルーニーだけは、運動量少なくミスも多かった。ところが、クリアボールをラーションがキープしたカウンターから、そのルーニーがシュートを決め、先制に成功した。さらにコーナーキックの流れから、ネビルのクロスをギグスがダイレクトシュートを放ったが、これはポストに外れた。しかし前半終盤、クロスに対してGKクシュチャクとリオが重なってクリアが小さくなり、そのこぼれ球からシュートを決められ、同点に追い付かれてしまった。さらに後半開始直後のコーナーキックでも、全くのフリーでヘッドを許してしまい、あっという間に逆転された。するとその後の攻撃は、前半と打って変わって、ミスが増えてリズムが悪くなり、相手の集中した守備を崩すことがまるでできなかった。ところが、コーナーキックをリオがニアで擦らすと、勝手にハンドを犯してくれてPK獲得、幸運にも再び同点に持ち込んだ。しかし、その後も攻撃のリズムは上がらず、にもかかわらず選手交代は1人もなく、終盤には引き分け再試合で十分の雰囲気で試合を終わらせた。
ただでさえ負傷者が増え始めているというのに、再試合するくらいなら負けた方がましだったか。本音を言えば、プレミアリーグ1本に専念して欲しいところだが。。。せめて再試合は、ローテーション・メンバーで臨んで欲しい。
■ビッグチャンス ※PK自体は含まず
ミドルスブラ: 前半4回 後半2回 =6回
マンチェスターU: 前半4回 後半0回 =4回